さいごのぼうけん

遊んだゲームの記録。ネタバレ注意です。

安寧の焔

これまでのぼうけん:
たのしい〜!

モンハンライズ #12

今回でラスボスです。

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百竜夜行が楽しい〜!
たくさんモンスターが出てきて混沌としているからかなあ。楽しい!

曲とシチュエーションが好きなので、イブシマキヒコを倒しまくっていた。
ストーリー的にはあんまりよくわからない感じだけど…。
プレイヤーのエゴで引き起こされる百竜夜行…。

一度の百竜夜行で、切った尻尾と最後に落としていく本体の一部? から風神の龍玉が出たことがあってうれしかった。
イブシマキヒコだけではなく、百竜夜行はいろんなモンスターが出てくるからいろんなレア素材のチャンスがあって面白い。

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前回の記事にも書いたけど、いつの間にかマガイマガドをめちゃくちゃ気に入ってしまっていて、隙を見て狩りにいくようになった。

これは初めて怨虎竜の紫玉が出たときの写真。

鬼火 - さいごのぼうけん
この記事で書いた、マガイマガドの最大と最小の金冠を記録したのもこのころ。
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百竜夜行でマガイマガドが来たときのうれしさったら!

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太刀の入れ替え技習得のクエストのターゲットがジンオウガタマミツネだったの、なんだかうれしい。

落とし物で泡狐竜の逆鱗を拾えて、ターゲット報酬で雷狼竜の碧玉を獲得できたのもうれしかった。

入れ替え技習得系のクエストをすべてクリアし、全武器種で何種類か武器を作ってすべての入れ替え技を伝授してもらった。「達人の黒帯」の勲章を獲得。

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ようやく福引で2つめの置物を手に入れた…。

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エスト名から好きだったけど、依頼文も好きだな〜これ。

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アイルーの台詞ってサポートタイプごとに違うのかな?
コレクトアイルーシラタキの、この台詞がめちゃくちゃ好きだ。

最初のアイルーはヒーラーで、長らくずっと助けられてきたんだけど、最近コレクトタイプのアイルーを使い始めた。ぶんどりで素材をたくさん持ってきてくれるのがいいなーと思って。
名前はもともと雇用窓口にいたときについていたのをそのままにしている。

コレクトの1枠目「環境生物発射の技」もすごく助かるなあという印象だ。
4枠目が「電転虫発射の技」のアイルーを選んでいて、これまた便利。
2枠目と3枠目は「回復しゃぼんの技」「ネコ式活力壺の技」でヒーラー寄り。「回復しゃぼんの技」もありがたいなー! 「ネコ式活力壺の技」は最初のヒーラーのアイルーも覚えていたし、助けてもらうことが多くて良いかなと思っていた。

寒冷群島の中央にあるの、なんらかのモンスターの頭の骨なんだね…。この上に特産品の金貨の袋があるのは知っていたんだけど…。
よく見ると撃龍槍が刺さっている…。

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ずっと放置していたゴッドカブト納品の依頼を完了し、これで依頼サイドクエストはすべて達成した…と思う。

ついでにHRが100になった。早かったなあ。

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初めてよろず料理を頼んだ。かわいい…。
謹製おだんご券をもらってみたかったのだ。

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クレイジーなクエストだ…。
場所は闘技場。「いざ挑め、覇者の行列」(里最終クエ)で柵の使い方に慣れておいて良かった。

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マガイマガドとナルガクルガの狩猟クエスト「ウツシ教官の挑戦状・其の三」を最後にクリアして、今できるすべてのクエストをクリア。青いチェックがついた。

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このころ、イベントクエスト「百竜夜行: 龍虎カムラ夜討」が配信されてどきどきした。マガイマガドが確定で乱入するイブシマキヒコの百竜夜行、最高だ。

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これも素敵なクエストだ! ライズで初登場したモンスター同士。

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大神コラボのイベントクエスト。時間帯が合ってハクメンモンコウが出てきていて雰囲気がある。たまたまだろうけどマネキキズクもいた。
BGMは大神のものなのかな。和風で神秘的で、大社跡によく合っている。ちょっと怖いくらい綺麗。

BGMといえば、DLCの「カムラの里BGM: サマーver.」を購入した! 「カムラ祓え歌: サマーver.」が爽やかでお気に入りだ。

 

百竜ノ淵源

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ついにイブシマキヒコとナルハタタヒメ発見の報せが届いた。
2体はすでに龍宮砦跡にて邂逅を果たしてしまっている。このままでは新たな風神龍と雷神龍が生まれ脅威となる…、ということでハンターである主人公の出番。

だけどわたし、本当はこの2体のこと倒したくなかったんだよね。
百竜夜行はずっとずっと続いてきた災禍だしそんな甘い話じゃないとわかっていたんだけど、共存できる道を探すべきじゃないかと思っていた。
大社跡の手記を一部しか読めていなかったせいで、人の驕りによって大社跡が滅びたと思い込んでいたからかなあ。
名前が織姫と彦星を連想させるから、純粋に会わせてあげたいという気持ちになるのかもしれん。

実際のところ、百竜夜行は風神龍と雷神龍以外のモンスターたちにとっても大きな災いだし、風神龍と雷神龍と対話して解決できるわけでもないんだから、生き残るために戦うしかないんだけどね。

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これが最後の戦いだと思うので、みんなに話しかけておいた。
ウツシ教官が名前を呼んでくれるのはめずらしくてうれしい。写真にはないけど、ルームサービスのアイルーはとにかくいろいろほめてくれて心配になる。何か別のものをほめているなと思っていても、結局それは主人公をほめる前振りに過ぎなかったりして侮れない…。

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絵巻にナルハタタヒメが追加されていた。

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淵源 今こそ逢着せん
対よ 対よ 大地を喰らう轟雷よ
対よ 対よ 叢雲を薙ぐ烈風よ
稲妻 狂飆 ほろに毀つ
我ら楽土が かぞいろは
いざ眷属で以て 天地を治めん

このムービーだけでめちゃくちゃ感動してしまった…。
声はヒノエとミノト。
彼らも彼らで自由に生きていきたいだけなんだよなあ。だけど、わたしたちも生きていたいんだよ。

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同時に2体を相手をしなくてはならないのかと身構えていたけど、さすがにそうではなかった。

おそらく一度倒されて弱っていたっぽいイブシマキヒコ。

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倒すとかつてのナルハタタヒメのように、龍宮砦跡の地面に大穴を開けて落ちていく。
主人公たちも、それを追って穴の中へ。

ナルハタタヒメのときの穴はどうなったんだろう…? ゲームの演出上同じように見えるだけで、実際は龍宮砦跡の別の場所で戦っているんだろうか?
それにあのとき、穴を見たフゲンは底が見えないといっていたけど降りていって大丈夫なのか…?
などといろいろ思い浮かんだりしたけど…無粋だからこれ以上は考えない

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地下にはナルハタタヒメがいて、
ナルハタタヒメと瀕死のイブシマキヒコが向かい合って飛んだあと、
ナルハタタヒメはイブシマキヒコのエネルギーを取り込み、百竜ノ淵源ナルハタタヒメへと変貌を遂げた。

そういう生態のモンスターなのかはわからない…けど、おそらくイブシマキヒコの合意の上だと思うから…切なかった。
ナルハタタヒメは卵を抱えているっぽいのも切ない。
あとBGMが良すぎる…。歌はヒノエとミノトが歌っているってことなんだろうな。

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イブシマキヒコの力を手に入れたことで、百竜ノ淵源ナルハタタヒメは風と雷の攻撃を使ってくるように。熾烈。

この地下、植物は生えているし環境生物も割とたくさんいるしでどんな環境なのかよくわからん。撃龍槍は埋まっていたやつなのか?

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苛烈な攻撃に絶望しかけてきたとき、どこからかマガイマガドが出現。
ここ、視点が絶対に上に向くのがよかった。主人公もマガイマガドの姿を追っているんだっていうのが。

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ナルハタタヒメをめがけて一直線に戦いを挑むマガイマガド。
ここぞとばかりに尻尾を剥ぎ取るハンターたち。

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ナルハタタヒメの反撃を受け操竜待機状態へ。
本当に助けにきてくれたの? 感動だ…。

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操竜大技きっかけで、BGMが英雄の証に変わる。マガイマガドはそのままいずこかへと立ち去った。

イブシマキヒコやナルハタタヒメが原因で百竜夜行が起こってきた。それは追い立てられ怯え逃げるモンスターによるものだったというのに、マガイマガドは一切怯まず果敢に立ち向かっていてすごいな…。

マガイマガドが喰らってきた百竜夜行のモンスターたちの怨念が、マガイマガドをここまで駆り立てたのだろうか。
それとも単に、マガイマガドは古龍すら喰らって鬼火にしようとしていたのかな。
それか…もともと百竜ノ淵源ナルハタタヒメのような世界にとっての災厄が現れることを予見していたとか? そういう生態というか…宿命を負ったモンスターだというか…。イブシマキヒコやナルハタタヒメへの反応として、マガイマガドだけは百竜夜行を成す他のモンスターとは別軸にいるように見えるからなあ。

かつて大社跡で祀られて(畏れられて)いたとされている神様は、マガイマガドのことなのではないかってちょっとだけ思っていた。昔のことを教えてくれたヨモギの口ぶりが、単一の神を指しているように聞こえて。
手記からすると実際に畏れられていたのは大型モンスターたち全般のことだと思うんだけど、今のカムラの里の人たちはそうとらえていない感じがするんだよな…。何らかの複数ではない「神」を想定していると思うんだけど、その神自体については詳しくないように受け取れた。だから、里の人はそうとは知らないけど、その神の概念のもとになっているのがマガイマガドだったのでは…と思っていた。マガイマガドみたいな強者が君臨していることで、一帯の秩序がある程度保たれているのかなって。
まあ実際はこのへん、プレイヤーが疎いだけで主人公自身はよく知っていそうな気もする。里の通念みたいなものを。

操竜後にすぐに立ち去ったのもよくわからない…。主人公を認めて託してくれたのだ…と思いたいかな…。

なんにせよ、宿敵マガイマガドと最終決戦で共闘できるなんて激アツ過ぎだ。

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その後のナルハタタヒメの攻撃も激しかったけど、なんとか勝利。

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嵐が止んで地下に光が差し込んだ。この演出がとっても綺麗だった。

里に戻る。

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たたら火 耀いて煌々
天の原 澄み渡って蒼々
民は 活気に満ちて凛々
災禍なく 泰平にして悠々

英雄が護る安寧の焔 カムラの里

近くで 一狩りなさるなら
どうぞ お立ち寄りくださいな
ここは 温かなる火の里
皆様を歓迎いたします

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最後の最後で、フィールド紹介みたいに里の紹介が入るのが素敵すぎて泣いてしまった。
ラストバストの演出も最後も、全部好きだった。温かいエンディングだったなあ!
クリアしてしまって少しさみしいくらい。狩猟はまだまだ続くけれども。

 

つづき