さいごのぼうけん

遊んだゲームの記録。ネタバレ注意です。

モンハンライズ: まもりたかったもの


アマツマガツチの緊急クエストです!
思いのまま書いたのでいつも以上に文章がぐちゃぐちゃしてます…。

 

憎しみと殺意に満ちたカゲロウさん。こういったキャラクターの描写があるのもなんだかよかった。

長い間百竜夜行に見舞われてきたカムラの里で、災禍へ立ち向かう決意や結束の表現はあってもモンスターに対しても怨みや憎しみの声はあまり聞かないなと思っていました(これまで風神龍・雷神龍の存在は知られていなかったので、矛先になるとしたら特にマガイマガドだったんじゃないかな…と思うのですが)。

今のカムラの里は、50年前の百竜夜行を知らないか覚えていない人が多いのかなと思うので、百竜夜行を経験した世代が過去の事実や対策は伝えても憎しみなどは受け継がせないようにしてきたのだろうなと考えていたのでした。

今回、かつて故郷を滅ぼされたカゲロウさんがあらん限りの憎悪を示すのを見て、ああやっぱりこういう感情も当たり前だよなと思って。
フゲンさんの台詞もそれを知っている感じだったし、彼らも特別徳が高い人たちだからうらみつらみを言わなかったわけじゃないんだって
努めて継承しないようにしてきたんだなっていうのがわかって、よかったです。

 

里の人もカゲロウさんの心境を慮ったり気にかけたりする台詞が多かったです。

 

セールだったのでゼンチ殿の台詞は聞けないかな、と思っていたらなんとカゲロウさんのことをしゃべってくれました!
ゼンチ殿はセール時に専用台詞になってしまうことでお馴染み。

 

ナカゴは変わらないですね! 重ね着作ってくれてありがとう!
ルームサービスさんもいつもどおりの信頼っぷりで安心する…。

 

かつて百竜ノ淵源ナルハタタヒメと戦ったときに、モンスターたちだって生きていたいだけだよなあと書いたことを思い出しました。
モンスターを狩猟して糧を得ることを生業とする、それが狩人です。だからモンスターに対して敬意をはらうべきで、里のみんなもそう考えているのだろうなと思ってきました。

 

琵琶法師だ!!! と思っていたらカゲロウさんとヨモギのシーンが始まって心臓が止まりましたよね。ね。ね。ね。

ここで「行かないで」に加えて「ありがとう」を伝えられるの、ヨモギは本当にできた人間ですよね…。

 

双剣で来ちゃった…と思ったけど(初見は太刀にしたかった)、ウツシ教官も双剣っぽいからまあよかったかな?

 

これまではなかった大翔蟲が設置されていました。飛んでいるときに建物の残骸が目に入って思ったけど、獄泉郷はカゲロウさんたちの故郷の跡地(ツキトの都)なのかな…。

エスト出発時やアイテム(猟具生物や落とし物など)を拾ったときの音が昔の感じを再現しているっぽくて、それもまたよかったです。

双剣だと上に乗れるし、尻尾も切りやすいので楽しかったです〜! 尻尾切れるかな? ってしゃべりながらバシバシするの、初めて見るモンスターならではの楽しさです。
あと、弱点の属性を予想して担いでみるのも初見ならではの醍醐味。今回のアマツマガツチは、水や雷は効かなそうだし古龍だから龍がいいかな〜と思いましたが、凍らせようと思って氷にしました。討伐後にハンターノートを確認したらあまり効かない属性でした。

イブシマキヒコやナルハタタヒメも上に乗れたのかな〜と思ったけど、そういえば彼らとは太刀か弓でしか戦ったことないんでした。かつて使えたのはその2つの武器種だけだったなあ〜。

 

ウツシ教官、離脱時の発言から操竜するモンスターを連れてくるのだろうな、おそらくジンオウガだろうなと思っていましたがまさかヌシとは!

関係ないんですがウツシ教官マガちゃんのお面作ってくれませんか? サンブレイクではご依頼を受けてマガイマガドを狩猟させていただいたと思うんですが…! 待ってます…。

ヌシ・ジンオウガに対して「この子に協力してもらって」と言えるウツシ教官、よく考えるとすごくすごいな。討伐するだけじゃない狩人としての力量を感じさせられます。

 

かっこよかったです。

 

ヌシは操竜できないはずだけどどうするんだろう? と思っていましたがウツシ教官のおかげでできました! これってふたりで操竜していたんですね…教えてもらって気づきました…。糸が多いなとは思っていたんですが…。

災禍に追われてヌシとなったモンスターは、怒りと恐怖にとらわれて荒れ狂い、討伐するしかない存在…というのをライズを通して見てきたので複雑ですが、一矢報いることができたならよかったなあと思います。

 

ひえ〜〜でもめっちゃ綺麗。

アマツマガツチは途中から雷も扱うようになって、ナルハタタヒメじゃん! みたいな攻撃が結構あったんですがアマツマガツチを昔から知っている人はナルハタタヒメを初めて見たときアマツマガツチじゃん! と思ったんでしょうか。

 

アマツマガツチを討伐すると空が晴れて虹がかかるのが綺麗でした…。
初出のポータブル3rdもそういう演出だったそうですね。アツすぎる。

 

虹の写真これしかありませんでした。今見ると切った尻尾の写真ですよねこれ…。

 

 

百竜夜行という災禍の元凶が風神龍と雷神龍だったこと、ライズが和風モチーフなこと、ウツシ教官がジンオウガモチーフのデザインなこと、災禍に追われたが「誇りを取り戻さんと」するヌシ・ジンオウガの存在、百竜ノ淵源でマガイマガドがナルハタタヒメに立ち向かうこと、マガイマガドもジンオウガと同じく牙竜種のパッケージモンスターだったこと…など、最初からここを見据えてきたのかな? と思ってしまうくらい綺麗なクエストでした。

 

エストから帰ってきたらまたセールが開催されていて、今度はいつも通りのゼンチ殿でした。

 

福引の景品はちょうど「嵐龍の木彫り」で無事当てることができました。綺麗なオチです。

 

イベクエもぼちぼちやっています。これは操竜大技後に着地した(?)ところです。

「食材ロードを守れ!」にマガイマガドが出てきてうれしい〜!

 

作れるようになる「レニガン」もかわいい重ね着でいいですね〜!