さいごのぼうけん

遊んだゲームの記録。ネタバレ注意です。

碧の仮面 クリア感想


クリアしました。キタカミ図鑑もコンプリートです!

DLC「ゼロの秘宝」の前編・碧の仮面のネタバレを含みますのでご注意ください。

 

林間学校でキタカミの里へ!

 

風景がとっても素敵!
前情報まったくなしの状態で進めていて、すでにわくわくでした。

 

キタカミの里に行くとき、カイリューがやってきて抜き去っていくのがよかった〜!
この世界、飛行機あるんですね。

 

手水かなあと思ってながめていたら、ミミッキュが主人公の周りを駆け回り始めてかわいかったです。このあと眠ってしまいました。

 

あめまみれのミミッキュもかわいい。

 

キタカミとパルデアで図鑑の表紙が違うんですね! 今回のミミッキュもかわいい!
お祭りとピカチュウのお面を見つめているのめちゃくちゃいいな…。まじで良い……。

 

スマホカバーに応じてアプリ画面の上下フレームが変わるようになったので、いろいろ試してみました! 普段はゴーストタイプのカバーを使っています。

 

「うらみ」ってDLC前は技マシンなかったのか…。

 

商店もとてもとてもよかった。
LPは使えませんでした。笑 選択肢があること自体が驚きだったけれど、都会っ子である主人公らしいといえばそうなのかも。

 

ストーリーを進める前にひとしきり探検してまわりました。

 

鬼が山の山頂、てらす池です。とってもエリアゼロ……。

 

このてらす池が村の水源って大丈夫なんだろうか。
「フジの池」では煮沸して〜って書いてあるけど。

 

山頂から飛び降り、何かありそうだけど何もない洞穴を見つけたり。

 

おやすみガーディ。

 

ブルーベリー学園からやってきた、引率のブライア先生。ブルーベリー学園はイッシュ地方の学校なんだって。

 

ブライア先生はヘザーの子孫で、テラパゴスを見つけてヘザーの正しさを証明するのが夢なんだそうです。


スグリのBGMが軽やかでかわいくて好きでした。途中の部分懐かしいな〜と思ったんですが、イッシュっぽい…のかな? キタカミ出身であり、ブルーベリー学園に通っているという側面も持つスグリらしいなと思っていました。

イントロ部分(ころころしたメロディが始まる直前)のピアノとチェロが特にとてもすき。

 

ゼイユの曲もかわいい感じですが、スグリを聴いてから聴き比べてみるとかわいいの系統が違いますね〜! スグリの方は初々しい感じ。

 

サンドウィッチに反応して飛び出してきちゃうミライドンかわよ。
このときのスグリの様子が(今思うと)ちょっと妙だったんですけど、ミライドンはちゃんと気づいているっぽくてすごい。これまでの経緯が経緯だからか、この個体のもともとの性格ゆえなのか、このミライドンは人の機微に敏感ですよね…。

 

じんべえ着て髪も結ってもらった主人公、かわいすぎないか??

 

ゼイユも最高でした。

おじいさんたちの「孫が増えたみたい」「騒がしくてすまないね」という台詞がとってもよかったな〜〜。

 

良い家ですよね〜。

 

左の写真のゼイユの仕草がめちゃくちゃ好きだなとずっと思ってます。

髪型や服装はそこまでって感じなんだけど、ゼイユの顔はまじで好き。こういうパターンってめずらしい。外見は総合的な印象で好みが決まると思っているから。

性格は書くまでもなく大好きです。が、これは友達目線で見ているからで、家族として考えるとまた違うのかもしれない。弟思いなのは間違いないと思いますが、客観的に見られる立場だからそう受け止められるのですよね〜。

 

ここ坂だから、ミミッキュが若干浮いていて中身が見えそう…。
この黄昏の時間帯めちゃくちゃいいですね! お祭り前特有のどことなく浮き足立った心持ちと相まってとっても素敵です。

先発のモルペコがタスキ持ってて「やる気」を感じる…。まひ撒いて去っていきました…厄介な…。

 

闘志を燃やすゼイユも内緒だよって笑うスグリも非常によかったです。

 

ストーリー中は時間帯が固定されているっぽくて、ここで初めて夜のキタカミを見ました。
木の後ろにゲンガーがいる…!

 

ミミッキュって戦闘後にばけのかわを直すのが大変かわいくて、さらにそのあと駆け寄ってきてくれた! はちゃめちゃにかわいい!!!

 

ポケモンセンターに行くのが面倒で、「グルメなあかし」を狙いがてらサンドウィッチで回復しています。レシピ欄見てまだ作っていないやつを埋めていくのが楽しいです。
ミミッキュ、位置によっては中身が見える…。

ああでもポケモンセンターポケモンセンターで、何度か通うといくつかエモートを教えてもらえますね。

 

グルメなあかし! そしてものひろいのあかしも追加されたみたいです。

 

眠ってる…。プリンがうたっているのかも。
右の写真はお祭りにはしゃぐミミッキュです。

 

お祭りだ〜!

 

屋台がたくさん出ていました。わくわくしますね〜!

 

鬼退治フェスは1回だけやってみました。けいけんおまもりをもらえましたよ。

 

「鬼さま」オーガポンとの出会い。
ここのゼイユ、よそ者嫌いなのに、相手が村の子じゃないってわかっていても心配していていいですよね〜。心根の優しさがわかる。

この後の展開は、そもそも大事なことで隠し事をするのって微妙だし、よりにもよって大好きなものに関することを自分にだけ秘密にされるのは酷だろうなと思って心情的にあまり納得できなかったんですけど、ゼイユがスグリを心配する気持ちはよくわかるのでう〜んという感じ。

このあとのスグリの変化や言動を見ていると、「ゼイユと主人公がのふたりが鬼さまに会っておりしかも自分には内緒にしていた」「のけ者にされた疎外感」がきっかけとはいえ、なんというかだいぶ不安定なので、ここで知らせていたらゼイユが心配した通り何か問題が起きていたのかも…と思えてしまうのも皮肉なところです。

 

本当は鬼がいいやつでともっこがわるいやつなんだろうな〜とか、スグリはこの話こっそり聞いていそうだな〜っていうのはみんな思ったんじゃないだろうか。

昔話は想像以上に凄惨な話でした…。鬼と一緒にいた異国の男の行方が語られないから、希望を持って考えるなら実は生き伸びたってことかもしれないし、悲観的に見るなら直接的に表現しないだけってことで気になる…。

 

村の看板の昔話には、ともっこたちとともに人間らしき存在が描かれています。桃太郎みたいな。
最初は村人の象徴みたいな存在を描いているだけかと考えていたけど、よく考えるとオーガポンとともっこの争いに村の人たちは関係ないし謎だ…ともっこたちをけしかけた存在の示唆?

 

最後の看板の内容はオーガポンとともっこ関係なくないですか…?
スグリがこのあたりでよく鬼の姿が見られたという伝承があるって言っていたけど、その鬼はオーガポンなのかどうか? 鬼はもともとオーガポンとは別にいたのでは…?

ちょっと待って! 書いてるの夜なんだけど怖くなってきた!

 

てらす池へ。池の光を見ていると亡くなった人に会えるという言い伝えがあると看板に書いてありましたね。
ここ、キラフロルが生息しているのが本当にエリアゼロですよねえ。

 

ブライア先生もやってきました。

オーガポンのお面についている宝石は、もとは異国の男が持ちこんできたもの。
てらす池に結晶をもたらしたのもその男だったのかな…?
ラスタルはパルデア特有の現象だから、異国の男はパルデアから来たと考えるのが自然…だけど、さらにエリアゼロにアクセスできるような人間と考えると限られてくる…。
もしかしたら、ヘザー本人とかなのかなあ? まあ今のところエリアゼロ関連で存在がはっきり出てるのこの人(と博士)しかいないからわからないな…。

 

もっこの復活。

もっこプラザでのスグリとのバトル、オオタチがパーティから抜けていた…! 最初のバトルのときはオタチで、ずっと一緒だったのに。
代わりにウッウ(とグライガー)がパーティに入っていて、これってホップと同じ演出ですよね…。ウッウ、喉につまらせているという点からか、挫折や迷走の暗示として扱われているように見える。

 

もっこたちとバトル。オーガポンかわええ。

 

そういえば姉弟で同じ外の学校に通っていても、ゼイユはスマホ持っていてスグリは持っていないんですね。
登場人物たちのスマホカバーを見るのが趣味なので写真を載せています。

 

もっこ戦。イイネイヌの肉球? を見ました。
タイプが全然わからなくて、インファイトモルフォンに受けてもらって相手の耐久がどんどん下がっていくのをながめながら削りました。モルフォン、いろめがねでごりおしできてありがたいな。

鬼は仮面の力で草や火や水の力を強めた…みたいなことが看板に書いてあったので、ともっこたちも対応するタイプを持っているのかと勝手に思っていて混乱していました。ともっこたちは仮面の力を扱えてはいないっぽい? なのに仮面が欲しかったのか?

 

「ぎゃふんと言わせる」「おととい来やがれ」など、ゼイユの言い回し良いな〜。
ゼイユが一緒に戦ってくれて、オーガポンが応援してくれるのアツい。

もっこたちはもとは今とは違うポケモンで、強くなりたい・美しくなりたい・賢くなりたいといった願いによって現在の姿や能力を手に入れたそうです。
ポケモンが別のポケモンになる話ってたまにあるよな。

もっこたちがもともとどんなポケモンだったのか語られることはないだろうけど、同じ種族の中でもとりわけ願いが強かったポケモンたちだったのかな…。

 

キチキギスとマシマシラとも戦いました。

急所に当てたときに「オーガポンに悪さした罰が当たったようね!」ってゼイユの台詞が入ったんだけど、その直後の相手の攻撃もモルペコの急所に当たっていてちょっと笑ってしまった。
モルペコ、タスキで耐えるが毒を受ける→でんじはで相手をまひにして退場っていう流れが多くて、仕事していくな…と思って見ていました。相手にすると面倒だけど、仲間だとありがたい。

 

ゼイユの恐れ穴観がとってもよかったなあというのと、スグリとのラストバトル。
スグリが穴の入り口を塞ぐように立つのは意識してやっているんだろうか…?

スグリBGMが今の彼とはまったく合わないので新曲が来るんだろうなと覚悟はしていましたが、それでも心にきました。音が濁り、重くなっている。
これはこれでかっこよいのがスグリのポテンシャルを示しているようでもあり、そして何より主人公との出会いとすれ違いを経た今の演出として最高だな…と思いました……。

スグリポケモン、ゼイユのモルペコみたいにタスキを持っていたり、半減実を持っていたり、これまでとは違うんだなというのが現れていました。
オオタチは戻ってこなかったな…。

 

オーガポンと力比べしようっていう表現が好きでした。

 

そして、仮面を取りかえて戦うオーガポンの演出が好きで好きで…!

 

「おもかげやどし」で能力が上がるのに説得力がありすぎるし、何よりBGMがすっごく素敵でした。ともっこ戦もそうだったように、和風なのいいな! それでいてギターが入っていて異国感というか、キタカミだけじゃない雰囲気が混ざっているのがとても好き!
お祭りっぽくて、どこか夏の終わりっぽい懐かしくもさみしい感じがするところも最高でした。

オーガポンの仮面は喜怒哀楽を表しているのかな〜と戦っていて気づきました。竈の仮面(怒)と井戸の仮面(哀)がわかりやすいかも。

 

最後の仮面で、昔話の異国の男との日々が戦いの力となるのが本当に良かったな。
ここまでオーガポンが主人公たちとの思い出を大事に思ってくれていたのが伝わってうれしかったけど、でもやっぱり、いちばん思われるべきはかつての相棒だろうから。

最後が「碧の仮面」なのも良かった。彼が守り、オーガポンのもとに残された唯一の仮面。主人公とオーガポンが絆を結ぶきっかけとなった仮面。

 

これまでの思い出や願いを込めて、フレンドボールでゲットしました。

オーガポンって性別あるんですね!! そしてさみしがりやな性格。なんと固定らしいです。
持っている仮面に応じてタイプや特性が変わるけど、テラスタルしたときの特性は「おもかげやどし」で共通らしい。エモーショナルだ…。
思い出せる技に「かたきうち」があるの切ないですね……。

改めて考えると、オーガポンの出自って結構謎ですよね? もともとキタカミのポケモンってわけじゃないし、ずっと男と一緒にいたポケモンなんだろうか?
仮面はキタカミのお面職人が男が持ってきた宝石をあしらって作ったものだから、もとは仮面を被っていない(必要としない)ポケモンだった…と思うんですが、そのころのオーガポンはどうやって戦っていたんだろう?
オーガポンって他の仲間もいるんだろうか? テラスタルしないオーガポンもいるのか? オーガポンのテラスタルはなぜ特別なのか?
謎すぎる〜。これまでのくさタイプの伝説や幻系のポケモンって、森と関連深いセレビィやザルード、花畑のシェイミ、豊穣の王バドレックス…みたいに、くさタイプであることを全面に出してきていたように思うから、そこもちょっと気にかかるかもしれない。強いてあげるなら棍棒はくさタイプっぽいかもしれないが。

 

捕獲後にゼイユがオーガポンとバトルしたそうにしていたので、急いで努力値振りました…。
最後まで面白いバトルだった……。

 

これにて林間学校は終わり。
スグリのその後や諸々の謎の顛末など(明かされなさそうなものもあるけど)、後編もとっても楽しみです!

最初のスグリのBGMが本当に良いなって思っていたので、このままだともう聴けないだろうのが悲しいです……。もしも後編の最後とかで聴ける機会があったら、きっとそれまでの展開も含めて泣いちゃうと思う。

 

 

ストーリーと並行して進めていたサザレさんのイベント。
バトルしたときのタイミングが、ちょうど黄昏時ですっごくいい雰囲気でした。

 

ポケモン探しの舞台となるとこしえの森にはミミッキュが生息していました。

イベント戦のアリアドスは捕獲できたので捕まえてみましたよ。
「赫月」を探すにあたっての写真撮影のときのBGM、ハクタイの森っぽかったな〜。

 

赫月戦はヒスイ地方のバトルBGMでテンション上がりました!

めいそうを6段階積んできてびっくりです。最後の最後で「きりさく」をくらってばけのかわがはがれました。ゴースト相手にノーマルやかくとうのわざを当てられる特性らしい。

 

近くにカビゴンもいたので捕まえました。

 

サザレさんからお礼をもらい、ガーディも託されました。サザレさんが連れているガーディの弟で、戦い好きなんだそうです。

ガーディは2匹が対となっている。大事に育ててくれたらまた偶然会えるかもという別れ、よかったです。夏の終わりのように爽やかな別れ。

キタカミのメインストーリーが終わる前にこちらを見たのも、学校生活の合間の大冒険感があってよかったです。

 

ストーリーが終わったあと、ともっこたちとバトルした場所に赴きゲットしてきました。
3体ともモンスターボールで捕まえました。あ〜大変だった…。

 

ビリオネアコンビのイベントも最後まで見ました。なんか、何度も会っているうちにお気に入りになってきたこのふたり…。単純接触効果かもしれないし、単に金目のものをたくさんくれるからかもしれないです。

舌打ちしながら追いかけ回していたなんて言えないので、いい感じにまとめておきましたよ。

 

管理人さんに唆されて100万円の募金もしました。ぎんぎらじんべえをもらいました。
「ともっこは悪かったとしてもかわいい像に罪はありません」…そうかな?

リボンつけたいし金稼ぎにもちょうどいいなと思って学校最強大会に参加したらルアーボールをもらえました! 徳は積むものだな!

 

鬼面衆も倒しました。歯応えがあって良かったです。

 

図鑑の残りは26匹で、シエロくんとレイドを回りつつ登録していきました。
進化方法が特殊なイダイトウや、バージョン限定かつ道具進化のグライオンをレイドでゲットできたのがよかった〜!

 

ヨマワルは色違いが初ゲットでした。

 

キタカミ図鑑完成です!
ジニア先生、「草むらにいる」のか…!

 

本当にキタカミに来ちゃったんですね。図鑑とは関係なく、シンオウ御三家のタマゴをくれました。

図鑑完成の報酬はキタカミセンターで買ったという「きらめくおまもり」。テラレイドでもらえるテラピースが増えるそうです。うおおキタカミすごい。おみやげもらっちゃってよかったんでしょうか。

 

ということで、今回はこのパーティで冒険していました。
ゾロアークは早期購入特典でもらえた個体です。それ以外はみんなパルデアで出会った色違いのポケモンでした。

本編は基本的にその地方初出のポケモンで組むので、こういった出身地方がバラバラのポケモンたちで旅をするのは新鮮な感覚でした。

 


パルデアで出会った色違いについてはこちらの記事でも書いています。

 

この並びだとゾロアークモルフォンに化けることが多くて、とても美しいのです。

 

交代の都合でミミッキュに化けているとき。これはこれでアリ。

 

メラルバはキタカミの里で進化しました。

 

ミミッキュだけは親が自分ではなく、シエロくんから譲り受けました。

このミミッキュもなかなか出自が謎で、おそらく自然遭遇っぽいんですが、出会ったときのスクショがないし「言われてみれば捕まえた気がする」「言われてみれば捕まえたと聞いた気がする」とシエロくんも自分も記憶が曖昧なんですよね〜。
シエロくんは色違いが出たら何かしらのスクショ撮るはずだし、そもそもわたしはミミッキュが好きなのにふたりとも覚えていないなんてありえるのかな。

まあ、ありえるからこういうことになるんでしょうけど。

 

キタカミで出会った色違いたち!
ヨマワルは大量発生+サンドウィッチで、それ以外は自然遭遇でした。

 

鬼が山の頂への道付近にもミミッキュが出る。
大量発生のヨマワル狙いでゴーストのサンドウィッチを食べていて、明るい時間帯はミミッキュしか出なくて不思議な感じでした。ミミッキュ、太陽の光が苦手なのに。

 

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