さいごのぼうけん

遊んだゲームの記録。ネタバレ注意です。

信じる道を歩く (オクトパストラベラー #8)


オフィーリア、アーフェン、オルベリク、トレサの第4章です。
最初に見たから? なのかオフィーリアの第4章の印象がめちゃくちゃ強くて文章が乱れています…。

オフィーリア

黒呪炎のために人々を贄にする、のところで「救世主マティアス」から「背教者マティアス」に表記が変わるのすごいな…と思いました。

 

オフィーリアとテリオン。テリオンが(意外にも)オフィーリアに肯定的でいいですね…。

 

オフィーリアとプリムロゼ、このふたりのやりとりが好きです。笑

 

道中の「摩訶不思議の舞」でブルジョワキャットリンを呼んでくれました!
テリオンが特大魔法で倒してくれたのもありがたい…!

 

「あなたの好きにはさせません」
第4章のボスBGM良すぎませんか?? これが「旅路の果てに立ちはだかる者」か…!

ちょうど冒頭にマティアスとオフィーリアの会話が発生するので、BGMもふたりのかけあいのように感じてめちゃくちゃよかったです。最初呆然として聴き入っていて、オフィーリアが話し始めたのと曲の盛り上がりがすごくぴったりのタイミングだったのでした…。

 

「摩訶不思議の舞」を使ったら魔物召喚で相手が回復・強化されたのでもうボス戦では使わないことにしようと固く心に決めました。
JP5倍! も出たのでまあ…。

 

洞窟の奥から夕日が差し込んでいて綺麗〜〜。

わたし、オフィーリアのような善の化身みたいなキャラクターがめちゃくちゃ好きなんですよね〜〜。そして、そういうキャラクターの魅力はアンチテーゼとなるような悪役の存在でより引き出されると思うんです…。
だからオフィーリアもマティアスもめっちゃいいな…と思って…。

マティアスはオフィーリアを否定するけど、会話してくれるんだよな…。

マティアスは自身の正しさをいちいち言葉で示す必要はなくて、邪魔者のオフィーリアをとっとと殺して儀式を遂行し、黒呪炎を以て正しさを証明すれば良いだけ。
オフィーリアを世間知らずというなら、相手にしなければいいだけ。

オフィーリアがマティアスになびくわけないことはここまでのやりとりでわかりきっているし、説得する必要なんてないのに主張をぶつけてくるのは…って考えるとエモーショナルすぎる…。

マティアスのこと、覇者の追憶の書に出てきて案の定黒幕だったな、くらいで済むはずだったのに、音楽がとっても素敵だったおかげでいろいろ考えることになってしまった……。


前回の記事でどう書いていたっけ? って見返してみたら、疑ってはいたけど興味はないようで適当なこと書いていました。笑
でも、奇跡的にタイトルとサムネイルがマッチしている。

 

この曲、覇者では聴いたことないけどスクエニカフェで聴いたことある、と思っていましたが、調べてみたらパーディス戦の最後(かな?)で使われていたみたいですね!

パ王はたぶんとっても苦戦したので、聴いている余裕なかったんだろうなあ。

 

ボスとバトル中に会話っていうのもめちゃくちゃエモーショナルでした……。
第4章はみんなそういう演出かな? と思ったけどそうでもないみたいでした。
BGMは第4章ボスで全員共通ですが、最初に見たのがオフィーリア編だったのでこのマティアス戦のイメージが最後まで心に残ったままでした。お互いの主張をぶつけ合う感じもよく合っていましたし…。

このふたり、実は結構似ていたんじゃないかな? と思うので
もしかしたらマティアスもほんとうは、ほんとうにやさしいひとだったのかもしれない

 

最後、フィールドコマンドでリアナを「導く」演出が素敵でした。

物語が終わった後も、その主人公のテーマが街に流れ続けるのがいいですね〜。余韻に浸れます…。

 

 

ひとまず第4章が終わったからか、酒場で3人以上のパーティチャットが発生するようになりました。

 

オフィーリアの物語終了きっかけで発生しているサブストーリーもいくつかあったのでやってみました。

そして、ずっと倒せていなかったこの「人さらい」のボスにようやく勝てました…!
ボスが属性攻撃を、取り巻きが物理攻撃をしてくるので、「舞踏姫シルティージの囁き」をサイラスにかけて「反射のベール」を全員に張ってもらったり、トレサに緊急回避を拡散してもらってしのぎながら戦いました…。

 

今度はウィスパーミル近郊で受注したサブストーリーに出てくるマーナガルムがめちゃくちゃ強くてですね…。

いつもの回避拡散戦法で戦っていたんですが、「闇鳴り」で解除してきて厄介。
途中まで普通に戦えていたのに、何度目かの「闇鳴り」後に態勢を立て直している間にやられました…。
結構強くなったと思ったのにな〜!

悔しくて属攻ナッツバリボリ食べました…(短絡的)。

サポアビが探索向きのものばかりだったので見直してみたり、今まで解放していなかった攻撃系の奥義(「盗公子エベルの鉤爪」など)も習得してみたりしました。
装備は…町の人から手に入れたりサブストーリークリアでもらったものでやりくりしているけど、買った方がいいのかなあ。よくわからないのでひとまず全員の第4章が終わってから考えようと思います。

バトルジョブもパチパチ付け替えてみました。ハンイットを武芸家に、プリムロゼを学者に、オルベリクを狩人に。相変わらず見た目重視です。武芸マスターな狩人かっこいいなと思ったり、戦闘終了時にマントをひるがえすプリムロゼ綺麗だなと思ったり。

 

アーフェン

アーフェンは気のいいやつだし、オーゲンもなんだかんだアーフェンのことを気に入ってはいるのだろうな…。
どちらかというと、このふたりの間ではオーゲンの方が遠慮のない物言いをしてきたように思うので、この台詞はちょっと心外です。笑

 

旅の仲間たちが、それぞれの方法でアーフェンを元気付けようとしているのがよかったです。
サイラスとアーフェンは飲み比べをしようとしていますが…この感じだとサイラスめちゃくちゃ酒強そうだぞ…。

 

第3章のパーティチャットで心を打ち砕いてきたアーフェンとプリムロゼ、オーゲンについてふたたび。

 

第1章のときも書いたけど、覇者あがりのわたしにはアーフェンとゼフの友情はまぶしすぎて…一度ゲームを中断して、そのままその日は寝ました。
(でもたしか、大陸の覇者のライターさんがアーフェンの話も担当されているんですよね…)

 

幼いときのアーフェンが、恩人さんから薬について「聞き出して」いた演出がよかったなあ。
昔からアーフェンはアーフェンだったんだなあって。サイラス先生も隣で眩しそうに見ています…。

 

恩人さんを越えたい、そして恩人さんのおかげだと伝えたいというアーフェン、非常に良かったです。

 

「盛り上がってきたじゃねえか!」
ここもめっちゃ綺麗な場所でしたね。

今までなんとなくもったいぶって習得していなかった奥義を使ってみることにしました。
アーフェンがいると調合のおかげでBP補給が格段に楽になり、奥義もたくさん使えて楽しいですね!

状態異常を多用してきそうなので、プリムロゼに「舞踏姫シルティージの囁き」をアーフェンにかけてもらって健全化を全体化できるようにしました。
物攻バフ・物防デバフを入れて「盗公子エベルの鉤爪」をやってみたらすごくダメージがでてうれしい…とともに、テリオンは普通に物理特化でよかったのでは…という気持ちになってきました…。が、フィールドで特大魔法バリバリ使って敵を薙ぎ払っていくのは楽しいし…。盗賊なら自前でSP吸収できるし…。
何より、わたしは魔法が大好きなのでそちらも強くできたらいいな!!!

とどめは、これまた初めて使ってみたオルベリクの「雷剣将ブランドの剛撃」でした。ブレイクしていなかったのに、これまた大ダメージを出していて凄まじいです。

魔物を捕まえるのが好きだったので、今まで「試合」「けしかける」のどちらかが必要なときはハンイットの「けしかける」に頼っていました。でもオルベリクがこんなに火力を出せるなら、今後は「試合」で終わらせてもいいのかも。

「聞き出す」「探る」や「導く」「誘惑」についても、序盤からずっと邪道コマンドの方にお世話になってきたのですが、最近は邪道コマンドは成功率が低めだが正道コマンドはすんなり実行できる、ということが増えてきて良いバランスだなあと思いました。
「盗む」「買い取る」だとリーフの支払いの有無が関わるのでわたしは「盗む」の方を今でもよく使っています…が、絶対に盗めないものもあるのでそういう場合はトレサの腕が輝きますね。

 

アーフェンのテーマも好きだなあとしみじみ思います。
以前も書いたけれど、川がいろいろな風景の中を流れていくように、アーフェンも旅の中でいろんな経験をしてきたんだなあと思いを馳せます。

 

 

オルベリク

ヴェルナー、ホルンブルグを滅ぼすべく暗躍するくらいだからどんな野望を抱いているのかと思ったら、リバーフォードの領主になって終わり?
そりゃ傭兵団の団長から領主になるっていうのは大出世なんだろうけど…あの歴史あるホルンブルグ一国を滅ぼしておいて、その先に望むものが一地域の領主って理解できない。実は世界征服をもくろんでいてリバーフォードはその足掛かり、とかなのかな…。

 

「我が剣は守るべきもののために」
馬…?

オルベリクの章なので、とどめはオルベリクに譲りました。「雷剣将ブランドの剛撃」です。

ドロップアイテムとして手に入った「ヴェルナーの剣」は、当たれば必ずクリティカルという不穏なことが書いてあったので気になるけど使っていません…。

 

コブルストンのみんなが温かく出迎える描写が良かったです。
第1章に登場したガストン親分も村で用心棒をやっているようで、コブルストンの人々に受け入れられているようで何よりでした。

物語終了後にウェルスプリングで会ったエアハルトからは歴戦の剣を買い取れたし、ハロルドのサブストーリークリアでもらえた「ハロルドの剣」は火属性攻撃の威力を上げる武器だったのでほくほく。ハロルドの剣は魔術師として大活躍中のテリオンに持たせることにしました。テリオンにはもともと「鬼火」があるしぴったり!

 

トレサ

グランポートの大競売です。
トレサは旅の始まりも終着点もコーストランド地方なんですね。

 

大競売に目を輝かせるトレサ(とテリオン)。
載せられていませんが、サイラスは多くの場合最初のパーティチャットで登場していろんな説明をしてくれるのでありがとう先生…と思います。

 

かわいい。

 

「悪いけど、そこどいてもらうから」

フルブーストで「摩訶不思議の舞」を2回踊ったらことごとく悪い効果が出て勝手に窮地に追い込まれました…。
マジックスティーダガーや盗公子エベルの鉤爪でテリオンが削りまくり、最後は特大風塵魔法でとどめでした。

 

手記の元の持ち主はグラム・クロスフォード。彼はアーフェンの恩人の薬師で…。

ノーアの語りで物語が終わり、手記がグラムからトレサ、そしてノーアに受け継がれていったんだなあという演出が素敵でした。

 

トレサの家に帰ると思うけど、支援技でお父さんが槍、お母さんが弓を使えることが示されていて、娘のトレサは槍と弓を扱うの、いいですよね。

アリーのサブストーリークリアで「貿易風の槍」が手に入りました! これは風属性の威力が上がる武器なのでトレサに持たせました〜!

 

サブストーリー

「舞台の主役」というサブストーリー。オルベリクは演技が苦手(婉曲表現)らしい…。

 

ハンイットバージョンも見てみた。ハンイットの演技は素晴らしいけれど、観客は魔物であるリンデに驚き逃げてしまう…。

どちらの場合でも座長はお礼を言ってくれるし、「代役は務まらなかったが、座長は満足げな様子だ。」と旅の記録には残されるのでよかったかな…と思います。

 

オーゲンに会えました! うれしい!
このサブストーリークリアでもらえた「ダブルトマホーク」は「たたかう」で2回攻撃できてすごいです。

 

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