さいごのぼうけん

遊んだゲームの記録。ネタバレ注意です。

ふたたび山頂にて (Pokémon LEGENDS アルセウス #9)

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エンディング後その2です。
プレートを集めて伝説や幻のポケモンに会いにいきます。

始まりの浜のプレート

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ムラに戻ると、コギトさんから話を聞いたというデンボク団長に始まりの浜へ呼び出されてバトル。勝つと、こぶしのプレートを渡してくれる。デンボク団長やムベさんたち、最初のギンガ団が始まりの浜に辿り着いたときに見つけたものだそうだ。

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アルセウス主人公たちのデフォルトネームはテルとショウで「照」、ダイパ主人公たちはコウキとヒカリで「光」を由来としているのだろうけど、それを表した綺麗な言葉だなと思った。
自分の主人公の名前はミツ(光/満つ)にしたからちょうど良い、かも。

火吹き島のプレート

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火口の祠でヒードランと出会った。
ご丁寧に周りにどろだんごが配置されていて、これを投げて疲れさせて隙を作る感じ。わたしがいつも愛用していたむしくいぼんぐりは効かないらしい…。

捕まえると、こうてつプレートを入手。
きまぐれな性格だった。ボールはギガトン。

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迎月の戦場のプレート

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この流れおもしろかった。
三日月の化身クレセリアの、みかづきのはねを持って寝るとすばらしい夢を見ることができると伝えられている、とユウガオさんが説明してくれたが、クレセリアが迎月の戦場に舞いおりたためにマルマインが隠れてしまい、ツバキは心配で眠れないという。
「まあツバキが世話するキング マルマインの戦場を好むとは なかなかにわかるポケモンのようだけどね」と通常運転な気もする…。

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近づくと混乱? してしまって、操作が反転してしまう。
バトルに持ち込んでゲット。ダークライモンスターボールで捕まえたので、クレセリアもモンボにしておいた。旅パやイベントで戦ったポケモンはモンボに入れているけど、伝説系は捕まえるの面倒なのもあるし、そこまでこだわらなくていいかな…。
ストーリーでゲットしたパルキアモンスターボールディアルガは固定でオリジンボール。ギラティナもモンボにしたいな。

ゲットするとこわもてプレートをもらった。あくタイプのプレートだ。ダークライとの因縁の示唆? エスパーのプレートであるふしぎのプレートはすでにアヤシシからもらっているからかなあ。
おだやかな性格だった。それっぽい…。

キッサキ神殿のプレート

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今作は特性がないけど、レジギガスのスロースタートはあるんだ。まあ、チェリムもフォルムチェンジするしな。

合いそうだからギガトンボールでゲット。まっさらプレートをもらった。おくびょうな性格だった。ミントがあるし性格厳選はしない。

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学者先生の文章を楽しみにしているとセキが言うので、図鑑の説明文はラベン博士が執筆したもので間違いないようだ。ライチュウの説明文で「我が故郷に棲むダイオウドウ」の記述があるから、やはり彼はガラル出身みたい。

湖のプレート

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アグノムエムリットユクシーをゲットするとりゅうのプレートを入手。
この3体から作り出されるあかいくさりと、ディアルガパルキアのつながりの示唆…?

3体ともジェットボールで捕獲した。
アグノムはまじめ、エムリットもまじめ、ユクシーはおとなしい性格だった。

以下はサブ任務で出会える幻のポケモンたち。
ストーリーにも関わってこないし、図鑑完成には必要なさそうだけど先に出会っておく。

海の伝説

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ミオ図書館の本の内容を憶えていたから会えた。リメイクで追加された内容だよね。アルセウス内にヒントはなさそう。

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色的にみんなジェットボールでゲット。
マナフィはひかえめ、フィオネはおくびょう・おくびょう・おとなしいだった。かわいい。

まっくらな悪夢

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天冠の山麓を適当にぶらぶらしていたらダークライと出会ってしまった。依頼を受けてはいたけど、出現場所は知らなくて…。いったん退散した。

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後日、準備を整えて…というか覚悟を決めて向かった。
バトル中ずっとダークライが黒い影のままだったんだけど、これは演出?
…かと思ったけれど、そのあと何回かリトライしてみても普通に表示されたから違うのかな…。

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モンスターボールでゲット。いじっぱりな性格だった。かっこいい、かな?

ありがとうを伝えたい

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なんでここの花畑は枯れてしまったんだっけ…? とか、園生の開墾地は場所的に後のソノオタウンではなさそうだけど、この逸話はソノオの花畑と同じだよな、とか考えることが多い内容な気がした…。

ジェットボールをそのまま投げて捕獲。おとなしい性格だった。
おとなしい率高くないか!

このあたりでオレンのみ、がんばりのじゃりの所持数が1000個以上になった。
同じアイテムは、ポーチと道具箱のそれぞれで999個ずつ入れておけるみたい。

すべてのプレートを求めて

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コギトさんが教えてくれたプレートはすべて集めたので、隠れ里に戻る。
まないたを新調するためにもくざいが欲しいというので渡したら、駄賃にとそれまで使っていたまないた…せいれいプレートをくれた。

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いや草。
にこにこ笑っているから実は気づいていたのかとおもっていた。「〜〜じゃねえか!!」は汎用性が高そう。そのあと言い直しているのもうける。

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旅パ再集結。レベルが上がってきたから、他のポケモンのレベル上げや図鑑埋めのための進化がてら連れ歩くポケモンを変えていたんだけど、終盤にさしかかりつつあると思ったので。

ようやく旅パのがんばレベルを10にしてみた。
ウインディはがんばりやな性格だったから、ようきミントを使った。ようきだけ他のミントに比べてたくさん持っていた。別に対戦するわけじゃないし、どんな性格でもいいんだけどね。
以前も書いたけれど、ミントが入手しやすく、個体値努力値ががんばレベルになったのは本当にありがたい。旅の中で出会った仲間をそのまま強くしていけるのがうれしすぎる。

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カミナギ寺院跡に来た。壊されたギラティナの像。
「暴れ者ゆえ世界の裏側に潜んでいましたが いつかアルセウスに牙をむこうとした存在のようです」とウォロさんが説明してくれる。

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「それで ジブンは 自らの好奇心 向上心に 忠実であることを選びました」
これ好き。

世界の裏側がみつかれば、荒ぶる神の子と出会えればシンオウさまのこともなにかわかるかもしれない…とウォロは言い、ギラティナが姿を現すであろうテンガン山の山頂をめざすことに。

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ああ、ウォロさんが黒幕だとわかってめちゃくちゃうれしい。
エンディング後の話が始まるまでウォロさんのこと苦手(これは「嫌い」の婉曲表現の「苦手」ではなくそのままの意味の苦手、敵か味方か絶妙な立場で親切にしてくるし突然目の前に現れる感じが苦手だった)だったけど、エンディングを迎えてからは結構人間味があったし確実に黒っぽかったから、ここで正体を明かしてくれて本当にうれしい!

ウォロさんにとってはアルセウスに会うことだけが重要で、そのために時空の裂け目を開けたとかは些事でしかなく、あっさりと罪悪感もなさそうに明かすのもよかった。

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ウォロさんも新世界の創造を求めているのが…。アカギさんと同じ…。

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一人称が「ワタクシ」なのはゲーチスっぽいよね。

たぶんこれが古代シンオウ人の装いってことなのかな。
コギトさんもシロナさんも似たようなペンダントをしていたような気がする…。

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ウォロさんとバトル…!
手持ちはシロナさんとほぼ同じ、ミカルゲロズレイドトゲキッスウインディルカリオガブリアス。BGMは、シロナさんとのバトルの直前で流れているピアノ曲のアレンジ。この曲好きだからうれしい…。それまでのウォロさんの激しさと対比的なこの曲の憂いを帯びた感じもよかった。

ここに来るまでにヒスイ地方を満喫していて、みんなバキバキに強くなっていたからよかった。絶えずレベルが足りないと言っていた旅だったけど、ここにきてようやくちゃんと戦えるようになった。
最後はバクフーントゲキッスの戦いになって熱かった。初めて戦ったときはヒノアラシトゲピーだったよね…。

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なんとこのままギラティナと連戦になる。
このギラティナの登場シーンかっこよすぎたし、ギラティナをこんなにかっこよく使えるウォロさんに憧れる。

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アナザーフォルムからオリジンフォルムの2連戦…ウォロ戦から合わせると回復を挟まない8体連続の戦い。
アナザーフォルムを倒してからオリジンフォルムに変化する流れと、BGMの切り替わりが神すぎて本当にかっこよかった。ここでギラティナ戦のBGMを聴けるの大好き…!

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アナザー・オリジンのギラティナ戦はバクフーンの独壇場だった。バクフーンも本当にかっこよかった。
アナザーギラティナシャドーダイブを1回耐えて力業で倒しきり、そこからフォルムチェンジ後のシャドーダイブを合計3回かわして削り切ったのがすごすぎる…。すごすぎて動画撮りまくった。今作に限った話ではないかもしれないけど、命中率の偏りすごいよな。このバクフーンも、オーバーヒートやひゃっきやこうを外し続けて痛い目を見てきたからよくわかる。

やぶれたせかいに棲むギラティナは冥界の主のようなイメージがあって、ゴーストタイプの王様だと勝手に思っている。そんなギラティナ相手に、ゴーストタイプのバクフーンが立ち向かって戦ってくれたのがなんだかうれしかった。ヒスイのバクフーンはテンガン山の影響を受けて変化した姿だそうだから、この槍の柱で戦うのもなんだか熱い。

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主人公に敗れたギラティナは逃げ去る。
「オマエがアルセウスに挑むというから力を貸してやった」とウォロは言うけど、どちらが先に話をもちかけたんだろう。ギラティナディアルガパルキアの情報をウォロに与えたのかな…。ギラティナがウォロにもののけプレートを渡したらしいし。

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自分が神話をよく知っているから、アルセウスに心酔しているから、古代シンオウ人の血をひいているから、だから自分がアルセウスに選ばれるべきはずだっていうのは危ういなと感じたけれど、客観的に見ると主人公たちも同じことをしているのかもしれない。
ポケモンについてたくさん調査しているから、ポケモンが大好きだから、だからポケモンと人間は仲良く暮らしていけるはずっていうの。ポケモンの本当の幸せはポケモンにしかわからないよね…。ポケモンの意思で人に懐いている、そうでなければ放牧場から逃げるだろうと言っているムラの人もいるけれども。
だいたい、知識欲の成れの果てが裏ボスだというのが皮肉すぎる。好奇心の話はラベン博士もしていた。

あと、たぶんアルセウスに心はないと思う。

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これはNっぽい。

ポケモンとともに戦う主人公は違い、自分は結局ひとりだったとウォロさんが言うの、トゲキッスルカリオロズレイドもなつき進化なのに悲しい。
ウォロさんが主人公に近づいてきていたのは最初から下心(であり本心)ゆえだと思うけど、主人公がムラから追放されたときに手を差し伸べてくれたのは、少しかもしれないけど本当の善意が混じっていたのではないかな…と思った。わたしがそう思いたいだけかもしれないけど。

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ウォロさんが好奇心ゆえに潔くもののけプレートを渡してくれて、主人公の持っているカミナギのふえがてんかいのふえに変化した。

てんかいのふえって、そういうデータがあってアルセウスに会うためのものだということは知っていたけど、こうやって出てくるとなんだか感動するね。

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この感じだとシロナさんはコギトさんの子孫で、ウォロさんの生まれ変わりなのかな…?
前々回の記事でもちょろっと書いたけど、このアルセウスの時代が明治くらいでダイパが平成(DPt)や令和(BDSP)くらいだとすると何百年っていうのは少し違和感がある気がする…。こんな歴史的な戦いの記録が散逸して? ダイパの世界でまったく語られないのもやっぱり変だしなあ。ダイパの世界、というかポケモン世界は現実世界より未来の世界なんだろうか。

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このコギトさんの言葉が刺さった。

今のパーティはこんな感じ。
団員ランクはココノツボシ団員のまま。

バクフーン Lv.100
レントラー Lv.100
ウインディ Lv.91
ゾロアーク Lv.91 (オヤブン)
ポニータ Lv.89
ヌメラ Lv.87

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