エンディング後の感想です。
ともしび・アンノーン・ふるいポエムを集め終え、今できるサブ任務をすべて達成しました。
ラベン博士からミジュマルとモクローももらった!
主人公が空から落ちてくるのをわかっていたかのように始まりの浜にやってきた3匹のポケモンたち。主人公がヒノアラシを選んだとき、他の2匹も調査に行きたそうにしていた。ラベン博士は彼らに「まずは自分の調査を手伝ってほしい」と言っていたから少し期待していたけど、本当に3匹とも託してくれてうれしい。
さらなるポケモン調査のため、ヒスイのポケモン神話に詳しいウォロさんと行動をともにすることになった。
イチョウ商会の仕事をさぼって遺跡を巡っていたそうだ。その割に主人公の行く先々に計ったように現れるのが器用だ。
各地の遺跡を調べてポケモンを模したような象形文字を読み解いたウォロさんは、創造神アルセウスのかけらであるプレートをすべて集めることを提案してきた。
やっぱりだいぶ怪しさを隠しきれていないな。「ヒスイの英雄」だなんて持ち上げて、思ってもいないような調子の良いことを言ってくる。
ウォロさんが心当たりのあると言った険し林でオヤブンビークインとバトルに。ゲットできた。なんだか、ヨロイ島でダイマックスしたビークインと戦ったのを思い出した。
バトル後、がんせきプレートを入手。ビークインは4倍弱点のプレートを持っていたことになる…。プレートを探していたからちょうどいいけど、なんで持っていたのかは謎。
時空の歪みが発生するとアナウンスがあったので、草むらでレントラーとともに待つ図。
ウォロさんといっしょに、コギトさんにプレートについて聞きにいく。
千年も二千年も昔の話、コギトさんの先祖古代シンオウ人はアルセウスをヒスイ地方を生み出したとしてあがめていた。そして10のポケモンの先祖たちにプレートを渡したのだそうだ。ストーリー中で主人公がキングたちやライドポケモンたちから受け取ってきたものだろう。
アルセウスとの関係はわからないが、ヒスイにはまだまだものすごいポケモンがいる。コギトさんは他のプレートの手がかりになりそうな情報を教えてくれた。
ウォロは心当たりがあると言って、コギトさんから得た情報については主人公に任せ去っていった。
サブ任務
心に残ったサブ任務の記録。
伝説・幻のポケモンと出会う系は後でまとめて書きます。
ハピナスの人助け
人であってもポケモンであっても、傷ついた存在がいたら助けるというハピナスの生態がわかるサブ任務。
里の跡を探して
日記が雪のように溶けてなくなり、まるでポケモンに化かされたようだねというオチまで含めて美しくもおそろしく、かなしいエピソードだった。
グレッグルの毒に効能アリ
ノモセシティのフレンドリィショップにグレッグルの木彫りがあるよね。サファリゾーンがあるノモセシティゆえの特産品かと思いきや、ルーツはここにあったり…?
お気に召します軒下は?
これ本当に良かったなあ。
ウリムーのキノコ狩り
たまたま自然遭遇でウリムーの色違いをゲットできていたから一緒に探してもらった。当たり前だけど色も反映されるんだなあ、うれしい。
誰より知りたいカチコール
自分の好きな存在については自分が一番たくさん知っていたい気持ち、よくわかる。本当は自分で調べて知っていたかっただろうに、主人公のがんばりも認めてくれたのがうれしかった。ただ単に調べてくれてありがとう、ではなくて、作成した図鑑にどんな工夫があるのかわかってくれたのがさすが愛ゆえの依頼だと思いました。
まっしろロコンの雪隠れ
かわいい…。おくびょうな性格でちょっとうれしかった。
ヒスイのころにもロコンはいるわけだから、シンオウのロコンもアローラロコンのようになれたはずだと思うけれど、どうして変化しなかったんだろう。第4世代当時リージョンフォームがなかったから…と言ってしまえばそれでおしまいだけど、メタ的でない理由がもしあるなら気になる…。
ピッピのお月見会
キャンプで休んで満月にしたのは間違いないはずなのに、ここの背景満月じゃなくないか? 直前まで満月が空に浮かんでいたと思うんだけどな…。
このイベントのBGMっておつきみやまのイベントと同じ? つきのいしを落としていくのも同じだよね。
サブ任務でポケモンと人間の距離が近づいていく過程を見つめるのは微笑ましくもあり、やっぱり主人公の介入なしにヒスイの人たちだけでその道を歩んでほしかったという気持ちもあり複雑。
コンゴウ団の宝 & シンジュ団の宝
ディアルガをフォルムチェンジさせる「だいこんごうだま」、パルキアをフォルムチェンジさせる「だいしらたま」をもらえるサブ任務。
のちに「こんごうだま」「しらたま」になるんだろうか…。フォルムチェンジさせる力は失われてしまっているようだけど…。
闇夜に浮かぶともしび
残っているのも気になるので、ともしびを集め切った。こういったフィールドに散らばっている系のものをすべて集めたのは、自分のポケモン歴でおそらく初めてだ。ジガルデもディグダも、回収し終えたことがなかった。
これもすこし不思議でかなしく、綺麗なお話だった。
このあと出現するミカルゲは♀固定なのかな…? 捕獲したらひかえめな性格だった。どこか彼女らしいなと思ってしまった。
もうフィールドでともしびを見かけることはないのに、ふとした瞬間に「ともしびがある!」って思ってしまうことがあって切ない気持ちになる。
ユラの名前とこの最後のイベントで、忘れられないサブ任務になった。
アンノーン
コトブキムラにいるアンノーン、遊び心があふれているな。
すべての姿を集めることができた!
研究レベルを完璧にしたのは初めて。
ふるいポエム
20のポエムすべてを集めることができた。考察しがいのありそうな内容。
書いたのはコギトさんの一族の人か、コギトさん本人か…。サブ任務「ヒスイの化身たち」の最後で長寿をほのめかすことを言っているけど、よくわからない…。コギトさん一族の文化…文脈の中で、そういう表現をしているということかもしれない。
カンナギタウンの壁画や書物など、今のシンオウ地方に残る内容もいくつかあるね。
怒らせるな悲しませるなあらゆるものを友とせよ、というセキが語っていたコンゴウ団の教えのような内容もあった。こちらが原典となるのだろうか。
シントのことまで出てきたのは驚いた。英雄が深奥に挑むという内容があったので、古代シンオウ人の「シンオウ」はやはり深奥なのか。ヒスイの名はどこから来たんだろう。
「地の果てにいるものよ」はギラティナかと思ったけれど、ギラティナってああいったふうに感傷的ではない気がする…。埋まっている場所と内容が一致しているものもある(ふるいポエム7: エイチ湖のユクシー、ふるいポエム11: シンオウ神殿 など)けどどうなんだろう。
プレートに文字を刻んだのはこのポエムの作者? 秘めた思い?
そのほか
気づいたら、放牧場の空きが残り1匹になっていた! 空きが減ってくると、ファストトラベルするたびにアナウンスが入る。
ここまでポケモンを逃したことがなかったけれど、良い機会だからちょっと整理した。逃してあげたポケモンの落とし物として、がんばレベルを上げるがんばりのすな系のアイテムが手に入るんだなあ。ポケGOやピカブイみたいに、ポケモンをたくさん捕まえてたくさん逃すタイプのゲームだからこそだ。
ポケモンを逃すときはそのポケモンが好きそうな場所にムラの人が逃してくれているという話で配慮を感じるけど、それでもちょっと複雑なところはある。図鑑タスクのためなどで人の都合で勝手に進化させたポケモンをそのまま逃していいのかとか。たとえば、群れのリーダーみたいなポケモンを捕まえてしまったとして、そのポケモンを逃して同じ場所に帰したとしても、その群れにはもう新しいリーダーが誕生しているだろうから争いになるだろうなとか考えてしまう。別にゲームなんだしこれまでのシリーズでもそれほど気にせず捕まえては逃してきたけれど、設定が細やかになればなるほど、結局人間の身勝手さが際立ってしまっているように感じてしまうな。
満月だ。
髪型を変えてみた。ウォーグルから飛び降りるときに頭に手をやる仕草が、菅笠を押さえているっぽくて合う。
ウォーグルライド、急降下だと前に進んでしまうから、すぐ降りたいときはウォーグルに乗ったり降りたりを繰り返して降りている。たまに地面に激突してくたばりかける。
主人公も「ムベさん」呼びなんだね。
わたしは部外者だからデンボク団長やムベさんの考えもわかる〜とか呑気なことを言っていられるけど、当事者の主人公もたくましくムラの人と暮らしているのが頼もしい。
最後にカラクリ風車も買って、ロトム用の電化製品はすべてそろった。
そういえばテンガン山頂上の時空の裂け目は消えたから、もうあの光景を見ることはないんだなあ。
夕陽。
恋人もアルセウスを始めてくれて、タテトプスを何匹か捕まえたというのでズガイドスと交換してもらった。
アルセウスはバージョン違いがないし、通信進化のポケモンもひとりで進化させられる仕様はめちゃくちゃありがたい。だけどこうやって交換するのもまあ楽しい。その気になればすべてのポケモンを自分で捕獲できるようになっているから、誰かと通信することを強要されている感がなくて純粋に楽しめる。
野生のゾロアが眠っていた…。
オヤブン対決。映画の主役になった同士で、ルカリオとゾロアークはなんだか縁を感じる。
眠っているポケモンにどこまで近づけるんだろうというのを毎回やっている気がする。
自分のレントラー、オヤブンコリンクと同じくらいの大きさだった。
バトルなどでレントラー同士で並ぶと、だいたい自分のレントラーの方が小さいなあとは思っていた。このレントラーの高さは1.27mで、重さは34.94kgだ。オヤブンコリンクは高さ1.20m・重さ27.36kgだった。だいたい同じサイズ…!
図鑑って、捕まえたポケモンの高さやポケモンの範囲が記録されていくんだね。重さは一番軽かった。高さの下限は1.24mだったけれど、ほぼ最小といっていいだろう。公式の図鑑によると、レントラーは高さ1.4mで重さ42.0kgだそうだ。
ともしびやポエムを集めるついでに、槍の柱にやってきた。
団員ランクはココノツボシになった。ここから最高のランクになるまでに、今までに集めたのと同じだけの研究ポイントがいるんだね! 先は長そう。
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