マホロアエピローグさいご!
めっちゃ書きたかったことが書けて、ブログ続けてきてホ〜ントよかったって思いました。
5つのかじつのカケラを集め、エデンの間の祭壇に5つのあかりが灯りました。
そっか〜。今思うと、ずっと壁に剣がかかっていたんだな。
「アイツ」こと親玉ローパーのおでましです。
エデンの間からマホロアエピローグが始まり、異空を一周して帰ってきたこの地でラストバトルとなるの、エモーショナルですね。
うわ〜〜いんがおうほうか〜〜。これマホロア自身もそう思ってるってことなのかな。
愛しいですね。
クラウンドローパーが力を解き放ったことで祭壇が壊れ、異空間らしい背景がはっきり見えるようになりました。
モンハンライズの大社跡というフィールドで、大好きなマガイマガドがよく暴れ回って建物を壊しまくっていたことをなんとなく思い出しました。
この場面で壁にかかっていた剣の片方が落ち、地面に突き刺さっています。
クラウンドローパーもすごいビームを撃ってきて、かつてカービィもマホロア砲でボッコボコにされたよなと思うとなんというか微笑ましいというか、よくわからない気持ちになりました。ポカポカされているマホロアもかわいかったです(右下)。
クラウンドローパーを退けたと思ったら、現れたのはマスタークラウン。
そうか確かに、マホロアと一緒にこの異空のドンゾコにたどり着いていたのか…。
ここの背景はエッガーエンジンズ? だとしたらハルカンドラ崩壊を見ているってこと? なの?
戦いが進むにつれ、背景の街は崩れ炎に呑まれていきます。
このマスタークラウン戦のBGMがめちゃくちゃ良くて、なんだか永遠にこの曲のことを考えていられそうなので語らせてください。
後からサウンドルームで確認したところ、「王亡き樹冠のミストルティン」という曲名だそうです。
めっちゃくちゃかっこいい曲! これまでのマホロアの曲はかわいい(テーマ/彼方からの旅人マホロア)・妖しい(第一形態/支配してアゲルヨォ)・悲壮的(第二形態/CROWNED)という印象で、第二形態のCROWNEDもたしかにすごくかっこよかったけど同時に悲しさが前面に出ており、またこの勇ましさはカービィ寄りの曲だったんじゃないかな…ということを考えるとここにきて堂々主人公らしい曲が聴けたのはとっっても衝撃的で幸せでした。
「ゼンブ教えてヤルヨ」で「無限のチカラ」が流れるなか野望を語っていたときもすごくかっこよくて好きだったけど、今回は正統派という感じであぁもう言葉にならないですホント。
ミストルティンではCROWNEDのアレンジが使われていて、それでいて明るさや未来を感じさせる曲調なのが、今のマホロアにかかればCROWNEDすら希望の賛歌になるんだなあと思わされて胸が熱くなりました。
ドンゾコにおちたマホロアの希望と再起を照らす曲。どことなく高貴な? 豪華な? 感じがする気がする…華やかな編成だからなのかな…。今のマホロアには、王の風格があるということなのかもしれません。
マホロアには低めの音も合うと思ってきたから、サビの彼のテーマのところのユニゾンで低音が支えているのめったゃいいな~~~!!!!!!
最初からマホロアはもっと声が低めなイメージがあって、ローアやマホロアエピローグで彼の声を聞くたびに意外と声高いんだな…とよく思っていました。これはまあ勝手な印象ですが。
あとこのサビの後のきらきらした部分、なんだかすごくローアっぽいなと思って、わたしはローアを幸福(な思い出)の象徴だととらえているんだな〜と気づかされました。ローアに帰るとマホロアがいて、きっと仲間と一緒に遊んだりごはんを食べたり眠ったり笑ったりする、そういう穏やかでかけがえのない幸せな日々の象徴。
ここのフレーズ、星空が見えるというか、カービィとめぐった旅路が、銀河が、思い出がきらめいて蘇りマホロアを呼ぶようで、マホロアのこれからをきっとみんなも祝福してくれる、そういうことを考えたりしました。
ミストルティン、なんとCROWNEDを主とするマホロアメドレーなだけじゃなくて、しれんクエストですよねこれ。ポーズ画面をながめながら、いっぱいすぎて文章を見ても内容が入ってこないまま聴き尽くしていて、どこかで聴いたことあるなと思ってそのどこかに気づいたとき、びっくりして転がり落ちていました。
わたしはこれまで書いてきたようにカービィシリーズはドロッチェ団しかやったことなくて、Wiiは興味あったけどハードを持っていなくて子どもだったから手を出しようがなくて、ネタバレを知りたくないから避けてきたシリーズだったのでした。恋人(配偶者)にカービィを勧めたいからSwitchで無料でできるスーパーカービィハンターズを昨年たまたま遊んでいて、そのこと自体に深い意味はなかったはずなのに、あのときの曲を聴くことになるなんて不思議な縁です。
今のマホロアにとってスーパーカービィハンターズは未来の話なのでしょうけど、よろずやとしての日々も大切でかけがえのないものになるという希望、そしてマホロア自身もいつかよろずや時代を振り返ってそうとらえてくれるのかな〜と思うとこれもまたアツいです。
でもでもやっぱりシリーズを通して追ってきたわけじゃないから、同じフレーズを聴いてもさらにその原典があるんじゃないかと考えたりして、わからないのが悔しかったりもする。CROWNEDもこれまでの他のシリーズの曲のフレーズも使われているようですが、わたしにはグリーングリーンズくらいしかわからないのがかなしい…。
もっと理解を深めてもう一度やりたいです。また帰ってきたい…。
カービィのマホロア戦と同じなのだなと悟って固唾を飲んで見守っていました。カービィのウルトラソードと同じ。さらにスーパー能力のアレンジから始まるBGMに感動していました。
BGM名は「アトシマツ 〜Pay For One's Sin!〜」。見方によっては世界を救うような偉業であっても、マホロアにとってはアトシマツ・罪の贖いでしかない。この潔さにかえってマホロアの覚悟や決意が灯っているように感じられます。
このアトシマツ、とても長くかかったな。
これもまた、かつてと同じ。
涙を…拭うような姿を見て、思わずちょっと泣きました。
よかったね、マホロア。元気でね。最後まで気の抜けた音で飛んでいく姿にすこし微笑みがこぼれ、また泣きました。
ナント、エンディングではマホロアのその後を垣間見ることができました。
異空のマホロアのなりきりおめんをもらえました!
ストーリーモードが終わってうらぎりのマホロアのおめんをもらったときは(うれしかったけど)絶望していたな〜。
マホロアはおめんになってもトーゼンかわいいね〜。
マホロアエピローグのアイコンに、ジェムリンゴの木の苗が追加されていました。
今思うと、この状態は一瞬だったな。スクショ撮ってあってよかった。
興奮冷めやらぬままもう一度入ってみたら、雲に覆われていた最後の部分が明らかになり、エクストラステージが解放されました!
必死すぎてわかってなかったけど、本編の旅路を凝縮したステージだった…のかな…?
BGMが気の抜けた感じのアレンジのCROWNEDでした。
マホロア部屋がありました! ハル部屋というのがあることをエンディングの画面から知っていたのですがたぶん見つけたことなくて、これが初めてです。笑
マホロアってMAGOLORと綴るんですね〜。ローアと同じ。
Lor Starcutter、です。
マホロアがローアを見つけたときに、ヨシ! マホローア! って名付けたんだろうか…? いやそんなことは…う〜んありえるかも……。
ローアが先にあって、マホロアが名乗る名前のほうを偽っている可能性もありますね〜。あるいはもともと名前なんてなく、ローアにあやかって自分を名付けたとか。
答えなんかなくて、いろいろ想像しているときが楽しいですよね。マホロアのことはわからないことばかりで、それが愛しくて楽しい。
mag〜なのは"magic"から来ているのでしょうか。置かれた環境のおかげで"magna〜"(偉大な)がちらつきます。関係あるかもしれないし、ないかもしれない。
マホロア砲で破壊したところ、86(ハル)コンボでした。
このステージクリア&はじめてクリア! も見納めか〜。
マホロアエピローグ、オールステージクリアです! ストーリーモードみたいなお祝い(?)がうれしい! ファンファーレもザ・マホロアって感じでとてもよかったです。
ジェムリンゴの苗は虹色になりました。
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