さいごのぼうけん

遊んだゲームの記録。ネタバレ注意です。

星のカービィ Wii デラックス #8


マホロアエピローグ、エリア4です。

 

4つめのかじつのカケラを入手したことで、ブラックホールを覚えました。
苦い記憶が蘇る…。

 

ブラックホールも手の動きが大きくてかわいいです。

 

マホロア砲もね。

 

スイッチを起動したりカギを運んだりしているだけでもかわいいです。

 

マホロアエピローグを進めている中で気になることのひとつにマホロアは自分で「マホロアストーム」「マホロア砲」と呼んでいるのか(名付けたのか?)っていうのがあって、他にもマホロアの言う「テキ」にカービィたちが含まれているのかというのがある。

ラストバトルのときはきっとそうだったんだろうけど…今はもう違うかな。どうかな、もとからテキではないかな?
ランディアカービィ一行に最初の段階でトドメを刺さなかったのはツメが甘いと考えられるし、邪魔をするなら排除したいけどトモダチでもいたかった…のかもしれない。多少強欲だけど、「全宇宙の支配」と「星のカービィとトモダチになりたい(トモダチでいたい)」は両立する願いな気がするし(後者はカービィの意志も大きく関わってくるけど)。

いや、でもやっぱりランディアはあのとき殺してもよかったし、マスタークラウンを得た高揚感でそのあたりは疎かになってたんだろうか…?
ランディアがいなければ、カービィたちはマホロアを追うことができなかっただろうからなあ…。

 

冷静になって思い返してみると、「なんでみずシラズのボクなんかをタスケテくれるの?」ってたずねるようなマホロアが、カービィたちの協力を前提とした計画を立てるのかな〜とも考えたりします。いくらポップスターやカービィたちのことを事前に知っていたとしても。
そう思うと「ゼンブ教えてヤルヨ」で語っていたことも、ちょっとした誇張あるいは嘘が含まれるのかな〜?
マホロア自身こそが、「利用してやっただけ」だと思い込みたいが故の台詞だったのかも、なんて思ったり。

今のマホロアを見ていると、カービィたちがローアを訪れていなければそのまま自力で船のパーツもエナジースフィアも集めにいきそうなたくましさが感じられますよね〜。

…まあ最悪自力で集めるなりもとからなんらかのプランはあって、それでもカービィたちが期待以上の働きを見せマスタークラウンまで導いてくれたからこその「ブラボー、ブラボー」なのかな。

もちろんカービィたちと出会っていなければ、マホロアはもっと非道で悲惨な支配者になっていたんだろうなとも思います。

 

やっぱりステージ内で力尽きて出てきたときの仕草かわいいな〜。

 

マホロアエピローグも残りわずかな風を感じるので何気ないスクショすら愛しく思ってしまう。
エリア4、異空のロスカドーラのカラー好きだな。遺跡の残骸っぽいのが見えるのもいい雰囲気。右の写真は、例によって余裕がなくてうなだれるマホロアです。

 

全然そう思ってなさそうな写真になってしまった(左)。

 

マホロアエピローグでも中ボスタワーがありました!

 

スクショ集です。
わりとずっと考えているんだけど、自由落下しているときに手が離れていかないのはなんでだろ? 制御しているのかもしれないけど、マホロアエピローグ開始時みたいな意識がないまま異空を漂っているときも手は置いていかれていなかったし…だけど繋がってないですよね…?

 

エリア4、ボス戦です! どこ切り取ってもかわいい仕草ですごい。

 

ボスはぼうそうローパーズ。

 

これで最後のかじつのカケラか〜感慨深い。
かじつのカケラゲットのときのファンファーレもマホロアのテーマのアレンジで、いつも胸いっぱいになっていました。

 

かじつのカケラが合わさって、ひとつのおおきなリンゴに。

かじつのカケラの力によってワザの強化上限が上がったので、これまでのステージをめぐって記録をプラチナに塗り替えつつまりょくポイントを集めていきました。

 

ということでMAXにしてみました。
「ミンナをまもってあげられるカナ?」「トモダチといつマデモおソラを飛べるカナ…」泣いた………。

 

不遜な物言いがかわいい。
マホロア…ずっとそのままでいてね……。

 

マホロアランディアのこともチョーこわいって表現していましたよね。なのでマホロアの言うチョーはなんとなく嘘っぽい印象があります。「チョーつよいワザでコッテンパンのボッコボコにやっつけちゃうヨ!」実にマホロア的な表現で噛み締めてます。

イカサマMAXで「シカケでイッパイの遊園地デモ作ロウカナ?」って言及しているのはわいわいマホロアランドへの道を示しているのかな。マホロアランドに行けるようになったとき「いつかの時代のどこかの世界の話」と説明されたけど、マホロアエピローグの後の話…だよね…。

レベル8(MAX)に上げるときの5586ポイントは、ゴーゴーハル(研究所)の音当てっぽいです。

 

その文脈からすると、これも遊園地関連かな? そういえば「おたすけマホロア」では紙吹雪などでフェスティバルを盛り上げてくれていましたね。

 

「また手ごわいボスにナレる…カモ?」って自分で言っているのにはちょっと微笑んでしまったな。

 

ポップスターの示唆?

 

マホロアってこう見えて…いや、言動通りかもしれませんが、闘争心が強くてそれは変わっていないんですかね。
「支配デキちゃうカナ?」は今となっては口先だけな気がしますけど。

マホロアエピローグでのマホロア説明文にも「自らトモダチをうらぎったあやまちで異空のドンゾコにおちた」とあって、マスタークラウンを求めて全宇宙を支配しようとしたことよりも、その過程ともいえる「うらぎり」を重視しているよう。

マホロアが野心家で力を渇望したこと自体はわたしは割と好意的に思っていて、でもカービィたちを裏切ったのは悪かったなとマホロアが思っているならそれもそれでいいな、とも思います。良くも悪くも実は純粋なヒトなのかもしれませんね…。

 

最強のマホロアになりました!!

マホロア、やっぱりこの手を広げているポーズがいちばん彼らしいですね。異空を彷徨うポーズもかわいかったけど!
「くるかも…こないかも?」の曖昧な感じも素敵です。

最後まで書き切りたかったんですがまたスクショ載せすぎたのでいったん切ります……。

 

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