ポケモンバイオレット #11 - さいごのぼうけん

滝を眺めるパーモットかわいい
わたしのパモパモパモッチはやんちゃな性格なんですよ！超かわいい！

歴史の授業でレホール先生がさわりだけ語ってくれたパルデアのおとぎ話。
東の国からのお宝、ウツワ・ツルギ・モッカン・マガタマを手に入れた王さま。手に入れたその夜、城に災いがふりかかった、というものでした。

レホール先生に会いにいったらさらに詳しい内容を教えてくれました。4つの宝は本当はポケモンで、宝として多くの人の手にわたっていったなかで人間の欲や呪いを宿していき、とうとう王の欲望に当てられて災いとなって暴れ始めたというのが真相だそうです。
4匹のポケモンは祠に封印されている。1匹につき1つの祠、そしてその地に8つの聖なる杭を打つことで災いの力を抑えているのだとレホール先生は教えてくれました。

たしかに旅の途中で「まがまがしい杭」を見つけることがあって、抜くかどうか選択肢が出るので適当に抜いてきていました…。あれ、何色かあるなとは思っていましたが各色8本もあったんですね…。

「災いの宝と呼ばれしポケモンを解放できる！！」「ミモザはせまい祠に閉じこめられているポケモンを外に出してあげたくはないか？」
この台詞、この勧誘の仕方、怪しすぎませんか！
災いの宝ではあるがある意味宝探しだなっていうのもおもしろかったです。

ということで、恋人と一緒に残った杭を抜く旅に出ました。
恋人は授業を受けていませんが、それでも杭は抜けるし封印されたポケモンも捕まえられるようでした。
レホール先生とのイベントきっかけで災いのポケモンたちを捕まえられるようになるわけではなさそうでよかったです。オープンワールドだから探索好きであれば偶然8本の杭と祠の場所を見つけることもあるだろうし、それなのに何かのクエストをやっていないとその先に進めない…みたいなのはわたしは萎えるので(自由な探索をウリにしているはずなのに！と思います)、そういう感じじゃないのはめっちゃよい。あくまで授業を受けていればヒントをもらえて何本あるかわかるから探しやすいっていう程度なのはちょうどいいと思います。

ユニオンサークルを繋いでいても、それぞれの進捗に応じて杭が表示されます。たとえばホストがすでに抜いている杭でも、その杭を抜いていないゲストの画面では表示されるっていう感じ。

関係ないですが、わたしたちはまったく息が合わないので、上のふたりでかがんだポーズを撮るだけで苦労しました。おたがいが交互に立ち上がってしまったりして…。

コライドンが表示されていなくて変な態勢のシエロくんです…。

ここにあったよと言われて行ってみたら、めちゃくちゃ街の近くでびっくりしました。

これも結構人里近く。

投げやりのキマワリにレッツゴーさせちゃいました。
ぽつんと離れたところにあってちょっと怖かったです。

道中でまだ行っていなかったパルデア十景を見つけられたりしたのも楽しかったです。
パルデア十景はそらをとぶのポイントになるのがありがたいです。

テラスタルしたライチュウがいたので、パモパモパモッチに並んでもらいました。かわいいいいい。

コライドンとミライドンで飛ぶ風景！大冒険感があります。

祠の場所はレホール先生が教えてくれていたので行ってみました。そらをとぶでも行けるから楽です。
今はポケモンを捕獲する勇気がないのでいったんこのままにします。封印解けたままで大丈夫かな……。

さてチャンピオンロードの果て、ポケモンリーグに行きます！
パルデアでの旅でひとつだけ後悔したことがあるとしたら、おまもりこばんを入手しないままポケモンリーグに突撃したこと…。どこかのポケセンでもらえるんだろうなあと思っていて実際そうでしたが、道中ライド技で強引に突破してきたところばかりで、戦ったトレーナーの数は足りないことが多かったです…。

ポケモンリーグに入ったら、一次試験の面接が始まりました。面接官はチリちゃんさんです。雰囲気がプライベートで(？)会ったときと全然違って怖い。

苦戦したジムとそのジムの詳細について聞かれてびっくりしました。チャンピオンロードはめぐったのが最後だから、ジムで苦戦した経験はありません。ライムさんがとっても印象的だったので選びました。ありがとうライムさん…！このときはどのジムに誰がいて何のタイプを使っていたのか結構あやふやだったのでなんとか答えられてよかったです。エンディング後にじっくりパルデアを回るうちに、ジムリーダーのみなさんのことは自然と覚えました。

面接が思いのほか長く感じられたので、早く穏便にバトルで済ませたいな〜と言っていたら恋人に「ネモじゃん」と言われました。否定できない…。
ネモ、いいキャラですよね。意外とこれまでいなかったタイプな気がする。

主人公だから何を答えても合格になる感じかな〜と思っていましたが、恋人は落ちたそうなので笑いました。落ちたときは別の台詞があるそうです。

四天王戦、初戦はチリちゃんです。

チリちゃんはじめんタイプ使いでした。タイプ相性的にはきびしめ。

四天王戦のBGMがすごく重苦しくて怖いくらいで、ポケモンリーグ挑戦に面接が課されるくらいだからパルデアではとても重く固いものとしてとらえられているのかな〜とか考えていたんですが、不具合だったんですね！とっても後になって知りました。イントロ部分がずっとループしてしまうんだそうです。怖い記憶として刻まれてしまったので聴く勇気があまり出ませんでしたが、聴きなおしてみたら本来の四天王BGMは全然違う雰囲気でした。アップデートが入り、今では修正されたみたい。
チャンピオン戦も全然盛り上がらねえなあと思ってたら同じ不具合だったっぽいです。

四天王とは再戦の機会が(今のところ)ないし、あったとしても最初の印象がいちばん強く残ってしまうから、本当の曲でバトルできなかったのはすごく残念です。チャンピオンとは再戦できるけど、チャンピオンのBGMは聴けないから同じく残念。

勝利時のバウッツェルのおすまし顔が大変好きです。

2人目はポピー。前口上がかわいくて良かった。
はがね使いでダイオウドウを出してきて、「ダイオウちゃん」っていうのもとてもよい。

ひこう対決です。

レベルでは負けていますが、はがね相手にはソウブレイズが大活躍してくれました。
ちゃんとチリちゃんが見ているのが緊張感あってよいですね…。

3人目はアオキさん。四天王はそういえば3人しか知り合わないままだったなと思っていましたが、アオキさんがジムリーダーと兼任だったんですね。
ジムリーダーとしてはノーマル使いで、四天王としてはひこう使い。他のジムリーダーは専門じゃないタイプのポケモンを切り札に使って専門のタイプにテラスタルさせてくるのに、アオキさんはムクホークが切り札でノーマルのままテラスタルしてきたんでした。あれは伏線だった…のか？

こちらにはでんきタイプが多いのと、ひこうタイプはたいてい複合タイプを持っているからそちらでも弱点を突けてよかったです。

最後はハッサク先生です。イベントを見ていたので、ドラゴン使いなのはわかります。
それにしても最近のポケモンは四天王に挑む順番が自由だったし、剣盾のトーナメントでは1戦ごとに自由に回復してもらっていたので、順番固定の連戦で途中回復なしっていうのは久しぶりに緊張感がありますね。PPにも気を遣います。
緊張感緊張感言っているのは、BGMが不具合のせいでそういう気持ちにさせる感じだったからです…！

みんなカットインで手袋の演出が入るけど、ポケモンリーグの何かなのかな？