さいごのぼうけん

遊んだゲームの記録。ネタバレ注意です。

ポケモンバイオレット #10


後期の授業と、先生たちとのイベントです。

 

美術の授業です。ボウルタウンジムリーダーのコルサさんが特別ゲストとして来てくれました。投げやりのキマワリのコルサさんです。ウソから出た実のコルサさんです。

芸術家であるコルサさんとハッサク先生や料理人であるハイダイさんとカエデさんなど、似た職業のキャラクターが登場していてそれぞれの繋がりが語られるのがいいなあと思います。

 



家庭科!
授業は流し聞きしすぎていて、ここで初めてペパー先輩も一緒に授業を受けていたことに気づきました。バトル学や数学や言語学のときにネモがいるのは知っていましたが。
ペパーは主人公たちより一学年上だけど、大学みたいな感じで自由に授業を受けられる感じなのかな。アカデミーには老若問わず様々な年齢の生徒が在籍していますから、学年なんて瑣末なことなのでしょうね。
クラスに違いがあって、ペパーは文科クラスでボタンは理科クラス、主人公とネモは総合クラスなので必修授業とかは違いそうですよね。いろいろ考えると楽しくなります。

 

一緒にサンドウィッチ作ろう…!
いつも1人で料理の研究をしていて、食材にこだわり日夜調理法を研究していたがなかなか食事パワーの効果を高められなかった…だそうです。全部マフィティフのためと思うと切ないし、最後の希望だった秘伝スパイスが効いて本当によかったよね…。

 

購買部。入学したてのときに一度来たことがあったかな…? 忘れました。少なくとも自主的に来たのは初めてです。おいしいみずやモーモーミルクなどの飲み物系も売られていて便利!

眠っているパピモッチがかわいい…。授業を受けるのは基本的に夜なので校内にいる時間帯も夜がちですが(昼の明るいときにストーリーを進めたいから)、この夜の雰囲気も気に入っています。
夜に授業をしてくださる先生方には申し訳ないな…と思います。

 

数学。テラスタイプのことを雰囲気でしか理解していなかったので学べてよかったです。全体的に座学のバトル学って感じでした。

 

約140年前エリアゼロにてテラスタルしたポケモンが発見されるが、エリアゼロ外ではテラスタルせずこの現象は長い間謎に包まれていた。
10年前、テラスタルがエリアゼロに存在する光りかがやく結晶のエネルギーによって起こるものだということを解明したのがフトゥー博士で、テラスタルオーブを発明して実用化させたのも彼。
へえ〜! フトゥー博士ってすごい人なんですね〜。なんとなくダイマックスよりもテラスタルの方が人々に浸透している感じがして昔からあるのかなと思っていましたが、全然最近解明されたものでしたね…。

 

ふたたび美術。リボンとあかしの話をしてくれました。
後からがんばりによって付与できるあかしがあるという話もここでしてくれていました。グルメなあかし、ものひろいのあかし、あいぼうのあかし…。

 

良い機会なのであかしを確認してみました。あかしが今作も続投していると思っていなくて全然見ていなかったんです。
剣盾のときは天気や時間帯に関するあかし、ときどきみるあかしが多い印象でしたが、今作もそうなのかな?
うんめいのあかしは誕生日に捕まえたポケモンが持っていることがあるあかしみたいです! もっと乱獲しておけばよかった!!

 

どの季節用の制服をいつ着てもいいそうです。そして制服さえ着用していればバッグや帽子、髪型は自由なんだって。
たしかに、主人公(初期)やネモは夏服でペパーは秋服だな〜と思っていました。ボタン…は制服着てない気がする…? ネルケは上は冬服ですが下が夏服(?)なのでよくわかりません。短パンは若い、あるいは幼い感じがするのでそういった表現でしょうか。

 

そういえばスマホロトムのカバーはずっとアルセウスフォンのままだな。サワロ先生がかわいらしいケースを買いにいきたいと言っていたので、ぜひご一緒したいな〜!

期末テストのときに、スマホロトムの着せ替えを教えてもらったから問題を多少優しくしてしまったと言っていました。かわいい。

 

ということでデリバードポーチに行ってきました。テーブルシティ到着の際にネモが言及していましたが、ずっとどこにあるか知らないままだったのでした。地図を拡大すれば店名もわかるということには、ずいぶん後になってから気づきました。
いろんなアイテムが売られていて楽しい! 街によって売られているものが違うのでめぐりました。

ペパーが使っていたフラベベスマホカバーも見つけました。他にもかわいいやつがたくさんあって迷うな…。

 

サワロ先生はダンディーやらしぶいやら言われがちで、そのイメージを守ろうとふるまってしまうが、実際はあまいものやかわいいものが好き。
ペパーといいギャップのある人だな〜。ペパーがあまいものやかわいいものが好きかは知らないけど、少なくともスマホロトムのはながらカバーを見たときはとってもかわいいなと(恋人とわたしの間で)話題になりました。

こういう感じで先生たちともイベントがあっておもろいです。今作は登場人物がめちゃくちゃ多い気がする。
このあとサワロ先生からあまスパイスを見つけたらゆずってほしいと頼まれました。レジェンドルートの最中に見つけたスパイスは食べてしまっているので手元にはないんですね。スパイスって自分用にも手に入るのか…! とこのとき知りました。

 

関係ないけど主人公が成績優秀だと評価されていてうれしいです。ふふ。

 

いよいよ期末テストです。テスト期間感があって楽しい。
テスト合格の労い(かな?)に加え、すべての授業とすべてのテスト終了でクラベル先生からもごほうびをもらえました。

 

最後の授業で先生方がいいこと言ってくれる! めっちゃ学校生活って感じで良いですね!

スターダスト★ストリートで、いじめや教頭による隠蔽の責任をとって教師陣の総入れ替えが行われた、だからクラベル校長(おそらく今アカデミーにいる他の教師たちも)はそのことを知らないっていう話が出ていて、それを聞いたときはけっこう非現実だな〜と感じましたが、授業を受けてみると先生方がまじでいいひとなのでこの設定でよかったなと思いました。このひとたちはいじめを見逃したか見過ごしたんだよな〜と思わずに済むから。先生方がいいひとであればいいひとであるほど、その事実はつらいですもんね。

 

アカデミーでの授業は終わったので、イベントを追っていきました。
ミモザ先生のこの感じ好き。名前がかぶってしまったので毎回なんか笑ってしまう。
このイベントで初めてげんきのかたまりを入手しました。もったいなくてげんきのかたまりはこれまでのポケモン人生で使ったことない気がしますが、貴重なものなのでうれしいです。

 

タイム先生! やっぱりジムリーダーのライムさんと血縁関係だったんですね。
1年半前まではジムリーダーで、いわタイプを使っていたんだそうです。授業中いわタイプのたとえがよく出てくるなあと思っていました。

タイム先生は本当に楽しそうに授業をするので、わたしも受けていて楽しかったな〜。
歴史への探究心がすさまじいレホール先生だけでなくグレープアカデミーの先生はみんな熱意と愛情にあふれているから、本当にいい学校だなと思います。

個人的な思い出ですが、小学校や中学校のころはあまり合う先生がいなくて、先生という存在自体好きじゃなかったし勉強も好きじゃありませんでした。高校2年生のときに出会ったある先生がすごく熱心な方で、とるにたらないような内容でも質問しにいったら詳しく調べて答えてくれるし、朝から晩までいつでも職員室にいて教材研究をしているような方でした(今思うと仕事熱心すぎて不安になるくらいですが…)。
その先生に認められてわたしは勉強をがんばるようになったし、その先生が担当してくださった教科以外の楽しさも知ることができたのですごく良かったなと思っています。「先生」を信頼できるようになったから他の先生も頼ろうと思えるようになって、気づいたら東大をめざして合格していました。別にその先生が東大出身だったわけではないし、そもそも大学合格は人生の中で手段や過程ではあっても目標ではありませんが、憧れて努力した経験はかけがえのないものだったなと思います。田舎者のわたしには、東京に出るだけでも夢みたいなことだったんです。
隙あらば語ってしまってごめんなさい〜! このブログはわたしの城だし、そもそも見る人も少ないだろうからゆるしてください。学校生活というもの、部活もめちゃくちゃがんばったし文化祭にも力を入れていたほうだとおもうけど、それでもなんか高校3年生の1年間毎日学校に残って友達と勉強したな〜とかそういうのも楽しい思い出として出てきてしまう。あまりにもそれまで勉強に縁がなさすぎたからかな。他人からしても、そして自分自身でも期待していなかった分野でがんばれたからかもしれません。
たった数日東京に行って二次試験を受けてきただけで「髪伸びた?」ってそれまで毎日一緒にいた友達に言われたのとか、受験が終わってそれまで勉強するとき使っていた教室をみんなで自主的に掃除したのとか、そういうのもけっこう楽しかったなって思います。

 

この選択肢おもしろい。「何故だか早熟なご意見ですが……」と言われました。
自分は全然若い…というか幼くて未熟だと思っていますが、それでも最近は年をとったなと感じることがあります。ポケモンとだいたい同い年くらい(わたしたちのほうが何年か後輩)です。

 

クラベル = ネルケがそうなんですけど、先生もひとりの人間で迷ったり悩んだりすることがあるんだなっていうのがわかるのが好きです。大人としては情けないのかもしれないけど、これはゲームで物語ですから。

 

おもしろい。3周で済んでよかった…。

 

主人公も正直料理のセンスがあるとはいえないので…いやたくさんのバリエーションのサンドウィッチを作りしっかり効果を発動させているのはセンスがありまくっているからかもしれないけど…なんで食材をそんなに高いところから落とすんだ? と思うので、サワロ先生やペパーに作ってほしいと思ってしまう…。

 

恩返しのために料理の特訓して食べてもらえたというエピソードは微笑ましいです。

 

セイジ先生。パモさんかわいいな…。
イベントの最後にガラルニャースをもらえてびっくりしました。

ハートゴールドで聞いていたラジオにセイジって人いなかったかな? と思って調べたらDJセージだったっぽい。セイジ先生と話すときはなんとなくコガネシティのBGMを思い浮かべてしまいます。

 

校長室に堂々と入っていく主人公はすごい。ここ、手前の部分は実験室っぽくて気になります。以前はクラベル先生も一緒に研究者をしていたとジニア先生が言っていたし、歴史の授業でフトゥー博士と一緒に研究していたって話もあったしそういう感じなんでしょうか?

好きな先生を聞かれて、この時点ではもうみんな好きだったけどやっぱりスターダスト作戦を一緒に遂行したネルケは特別なので選んでみました。

 

かっこいいものだと思ってリーゼントにしていたんですねネルケ

 

校長賞ででかいきんのたまをもらいました。

 

せっかくなので授業の写真をふりかえってみます。
バトル学の1回目と2回目です。バトル学はポケモンを連れているのでおもしろいですね。1回目の右端にマフィティフがいるのでペパーがいるっぽい。2回目はボタンで、イーブイを連れていますね…! ネモはどちらもパモットでバトル学皆勤です。

わたしが授業を受け始めたのはレジェンドルートとスターダスト★ストリートが終わった後なので、必ずしも進行度と所持ポケモンが同期しているわけではなさそうですが(ボタンはイーブイも育てているのかもしれないけど)楽しい要素ですね。
レジェンドルートをクリアしていなくてもマフィティフとペパーは存在するのかは気になるところ…。マフィティフは入学前からマフィティフだったのかなあ? マフィティフ自身はバトル好きらしいしありえるとは思う、ネモが進化前のポケモンを連れているのはいろんなポケモンを育てているから…で納得はできます。ペパーとマフィティフがエリアゼロに行ったのはいつごろのことなんだろう。

 

バトル学4回目だとボタンのポケモンリーフィアでした。

 

バトル学6回目。マフィティフとペパー。

 



美術はネモ、ボタン、ペパーの全員がそれぞれ受けているパターンがあるっぽい。
1回目・中間テスト・期末テストでネモ、2回目・4回目・6回目でボタン、3回目・5回目でペパーを確認。ボタンがよくいるイメージだったけど、だいたいみんないたんですね。

 

家庭科、よく見るとペパーと主人公は同じテーブルでした。実習があるなら同じ班で料理や作業をしていそうです。
家庭科はずっとペパーが出席していました。サワロ先生がペパー青年の話をするまで気づきませんでしたが…。

他の授業だと生物はボタン、数学・歴史・言語学はネモが受けていました。担任のジニア先生が生物を受けもっているからネモも受けていると勝手に思っていたけど違ったみたい。ネモはすぐ前の席に座っているからわかりやすいです。

 

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