さいごのぼうけん

遊んだゲームの記録。ネタバレ注意です。

プレイ日記#52 握らなかった手のひら (オクトパストラベラー 大陸の覇者)

これまでのぼうけん:
困っている人を見過ごせない。

今回はヘルガさんのトラベラーストーリーです。

 

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序章 親方の口癖 

クラグスピアに帰還した商人のヘルガ。
彼女はある目的からワインを欲しがっているようだが---

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クラグスピアのロック商会の一員として、運搬屋を務めていたヘルガさん。
親方の勧めで遊学に出ていましたが、その親方の訃報を聞きクラグスピアに帰ってきたそうです。
孤児だったヘルガを遊学に出すって、親方めちゃくちゃ徳の高い人だなあ。この世界を見ていると、特にそう思う。

親方の好きだったサンランド産のワインを探しているということで、主人公は手伝いを申し出て一緒に探し、行商人から買いつけました。

親方の墓参りに向かうと、この町で新しく運搬屋を始めたというグロヴナーが親方の死を嘲笑いにやってきます。
同じ運搬屋、商売敵ということでロック商会を潰したいようです。

親方の死を侮辱するのは許せないものの、「よそとの争いはご法度」という親方の決めたルール通り、ヘルガは耐え忍びます。

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グロヴナーはこの場は去ったものの、また邪魔してくるでしょうね。

 

1章 運搬屋の矜持

強豪の運搬屋であるグロヴナー商会に挑発されながらも耐えるヘルガ。
だが、グロヴナー商会は、構わずロック商会の妨害に出た。

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ロック商会の古株であるラウールさんが、石材を調達している貧民街の一角がグロヴナー商会に占領されてしまったと告げにきます。
資材の入手を妨害する嫌がらせのようです。

ヘルガは話をつけに行くことにし、主人公に同行を頼みます。

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ヘルガは穏便に譲り合いを求めますが、グロヴナーは聞く耳を持ちません。
争いを避けようとするヘルガを根性なしと呼び、親方もそうだったのだろうと挑発します。
親方を侮辱され手が出そうになるヘルガを引き止める主人公。

ここで石材を調達するのはあきらめ、南クラグスピア崖道まで行くことにしました。
魔物が多いので、主人公は護衛を依頼されます。

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ヘルガも本当は迷っているようだし、ヘルガを姉御と慕うロック商会の一員トムも本当はグロヴナーたちをとっちめたくて仕方がない様子。

親方の理念を受け継ぎ町で長く商売をやっていくなら、争わない姿勢を貫くヘルガの対応が正しいと思うんですが、グロヴナーはつけあがるばかりで難しいですね…。

 

2章 握らなかった手のひら

グロヴナー商会に妨害されながらも、ロック商会は石材の調達に成功した。
耐え忍ぶことを選んだヘルガだが、商会員のトムは賛同しきれずにいた。

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トムがグロヴナー商会のヤツらに因縁をつけられてケンカになり、どこかに連れ去られてしまったという知らせを受けます。

総出で探し回りトムを返してもらうことはできましたが、その間に倉庫の資材が壊されて台無しにされていました。
これでは資材を提供できずロック商会の信用はガタ落ちで、仕事が来なくなってしまいます。

ロック商会のメンバーも我慢の限界が来ていますが、それでもヘルガは耐え忍ぶことを選びます。

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「握った手のひらじゃ、コインは受け取れない ここで私たちまで暴走したら……
 道を外れたぶんのツケは いつか、自分たちに返ってくるんだ
 我々は商人であり、運び屋 正々堂々、向き合わなきゃいけない
 握らなかった手のひら…… だからこそ、握れるものが……!」

 

3章 その手は想いを運ぶ

グロヴナー商会に仲間をなぶられ、嘲笑を浴びせられ、
倉庫の資材を台無しにされたロック商会。
ヘルガの忍耐は限界に達していた---

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資材紛失の噂が広まり、ロック商会への仕事は来なくなったそうです。
噂を広めているのはグロヴナー商会だろうと推測しているヘルガ。

そこへグロヴナーがやってきて、鉱山現場まで資材を運ぶ仕事で勝負をしようと持ちかけてきました。
資材を多く運べた方が勝ちで、負けた方はこの町から出ていくという提案です。
数では圧倒的に負けていますが、ヘルガはこの勝負を受けることにしました。

 

資材を運びに向かうと、グロヴナーたちが邪魔しにきます。
「この町で一儲けしたいっていうさる高貴なお方がいてな
 運んでいる荷物のこととかいろいろと知られるとまずいんだとよ
 まあ、あとは俺たちが儲けるためにはお前たちが邪魔……ってとこだな」

最後のが一番の理由でしょうね。

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グロヴナー商会員とバトル。
ヘルガは傷つきながらも、先に行ったグロヴナーを追いかけようとします。

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このあたりで結構ジェントルキャットリンに遭遇した。
ダダダッとレベルが上がってうれしい。

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先でも、仲間たちがグロヴナー商会の足止めをくらっていました。

とうとうグロヴナーとバトルです。

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勝敗は決したものの、グロヴナーは今頃部下たちが資材を運び終わっていると言います。
ですが、ヘルガにも作戦があったのでした。

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実はロック商会の組員は囮で、住民たちに資材を運ぶのを手伝ってもらっていたのです。

「私たちは、拳を握らなかった 町のみんなは、それを理解してくれた
 だからこそ、みんなは私たちの手をとってくれたんだ
 親方は言っていた 握った手のひらじゃ、コインは受け取れねぇ
 その言葉の意味がようやくわかったよ
 ……差し出す手のひらは ただ、コインを掴むためじゃない
 みなと手を繋ぐため そのために、握っちゃいけなかったんだ」

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最後にヘルガはグロヴナーにも手を差しのべるものの、彼はその手をとりませんでした。

ヘルガはラウールやトムに商会を任せ、旅を続けます。

「拳を握らなければ、握れる手のひらがある 協力しあうことが出来る
 そんな親方の想いを 世界中へと、運びながら……」

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つづき