さいごのぼうけん

遊んだゲームの記録。ネタバレ注意です。

星のカービィ Wii デラックス #16


やるぞやるぞ格闘王への道! です。

 

全体が92%になりました!
ストーリーモード、エクストラモード、マホロアエピローグ100%クリア、わいわいマホロアランドのミッション100達成です。

 

シアタールームにマホロアEXのムービーが追加されていたのでめちゃくちゃ繰り返して観たいと思います!!

 

ということで、まずは格闘王への道をやってみます!
ピンクのあくまってファンからの愛称ってだけじゃなくて公式で言われていたんですね…!

 

コピー能力がたくさんある部屋だ〜!
ドロッチェ団のかちぬきボスバトルのときもありましたね〜! あの部屋は横向きでした。
ドロッチェ団ではコピーパレットが使えるので、ありったけ詰め込んではまぜまぜしてトルネイドを錬成しまくっていました。ほとんどはトルネイドで戦っていたんですが、トルネイドじゃない能力で戦いたいボスがたまにいるためストックしておきたくて…。

カービィかわいい〜ボス出てこないな〜と思ってながめていたらフツーにカウント始まっていました。ちょっと歩いて出迎えるのね。

 

4:27のスクショがちょうどあったから載せておきますね。笑

わたしの好きな色は赤と紫! なので、良い感じのスフィアローパーズでした。
じゃっかんおいしそうでもあります。

 

ボスの順番はバラバラなのか、2戦目からグランドローパーだったしランディアも途中で平然と顔を出してきてびっくりしました。その後が中ボスだったりしてさらにびっくり。

突然マホロアが出てきてもびっくりなので、最後は固定なんでしょうけど。

 

スペシャルページはストーリーモードと同じな気がするんですがこれ見逃していた気がする〜。
あるじって誰! まじでハルカンドラは侵略国家なの? 謎…。
VS ローアEX & マホロアの「クラウンだっかん」が気になっちゃいますよね〜。

 

あと3戦です。ローア&マホロアマホロアマホロアでしょうか。

 

相変わらずかっこよくて困っちゃうな〜。

 

エクストラモードの「VS ローアEX & マホロア」が本当に苦手だったのでどうなるかと思いましたが倒せはしました。ガッツリ削られました。

ストーリーモードを下地としている「格闘王への道」ですらこの有様なので、やっぱりマホロア、おたすけマホロアでたいりょくのクスリを与えていなければとっととカービィのこと倒せていただろうな〜と思ってしまいます。

 

次がマホロアだったので、第一形態と第二形態で別カウントなのでしょうね。

 

かっこいいな〜。

 

スペシャルページは変わっていないと思います。
第一形態のBGM「支配してアゲルヨォ」もめちゃくちゃ好きだな〜〜〜〜!

 

ムービーシーンも通して、うらぎりのマホロアは笑わない…よね? 怒ることはあっても。

エクストラモードで最初のムービーをもう一度観たときに、出会ったばかりのシーンのマホロアは全然笑わないんだなと気づきました。
最初のブログではマホロアに対して「幻想的」って書いていて(その印象がすぐに崩れたとも書いてる)、絵本みたいな淡いムービーの雰囲気のほかに、マホロアの無表情さもそのイメージに一役買っていたのかなと考えていました。

マホロアの愛想の良さは全部が演技で、本来は無感動なひとなんだろうか?
演技かどうかは別として「愛想の良い自分」「カービィたちに優しく接する自分」をマホロアは楽しんでいるように見えたから、感情がない(喜びなどのほうに大きく振れない)わけじゃないと思っていたんだけどな…。
まあ、あとは、テーマパークを作って全宇宙のみんなを喜ばせたいという「昔かなえたかった夢」が、マホロアのすべてを物語っている気がするけどな。

ムービーの台詞はすごくうれしそうだし楽しそうなので、もっとにこりと(にやりと)していてもよさそうなのにね。

マホロアも葛藤しているとか、マスタークラウンが思っていたよりも危険なものだったことに気づき始めているとか、そんな感じでしょうか。

 

さあ、最終戦です。
気が進まなくて、ここで同じスクショを何枚も撮ってます…。マキシムトマトの向きがいちばんいい感じのやつを載せてみました。

 

ムービーが終わると時計が消えます。スペシャルページはストーリーモードと同じく変化なし。

 

この剣の柄の上の部分の模様って星なんですね!
異空のマホロアのウルトラソードは歯車だったから、これは単にカービィの模倣なのか…。

 

CROWNED、やっぱりカービィ側の曲なのかな〜と思うんですよね。
マホロアのことも含めた、カービィWii/Wiiデラックスの冒険すべての集大成の曲。

このマホロアはもうトモダチとの戦いを悲しいと思うところにはいない気がする。
わたし、第二形態のマホロアは亡骸をクラウンが操っているか生きているとしても自我をクラウンが奪っているかどちらにせよもうマホロアの意志じゃないと思っていたから、その印象に引きずられているんですけど、

クラウンはマホロアの手から離れて
この戦いはもうマホロアが望んだものではなくて
マホロアに何か残っているとしてもそれはもはや諦めだけ
だからCROWNEDの悲哀はカービィの悲しみなんじゃないかな…

とか考えたり。
ストーリーモードのエンディングを見たとき、マホロアは消えてしまったんだもう二度と会えないんだと思ってしまったので、
というかカービィも戦っている時点で最悪の結末は想定していると思うし、さあ。

「CROWNED」が本当にかっこよくて美しくて悲しい曲だからいろいろ考えてしまいますよね。
旅路をともにしてきたマホロアのテーマが散りばめられていて、あまりに残酷で美しいよね。
「王亡き樹冠のミストルティン」があるから希望を感じることができるけど…。

マホロアはトモダチになれたことを喜んでくれているようだったから、支配者になったらひとりぼっちになってしまうよというのがクラウンを手にしたマホロアを見たときのいちばんの感想だったんですけどね。

 

こういうのは書くか迷ったんですが…ここはわたしのブログ、わたしの城だから書き残してしまいますね。

ここからはわたしの思い出の話で、カービィとは関係ない別のゲーム(ポケダン)の話をするのでご不快だったらページを離れてください。
もちろんネタバレも含みますが…たぶんゲームのネタバレを気にするようなひとはこんなブログ見ないかな〜という気もします。わたしがめっちゃ薄目でツイッター("X"ね)を見ているのと同じように、ネタバレイヤな人は自分で見ないようにがんばっているとおもうから気にしなくて良い気もする! でもとにかくネタバレ注意なんです!

 

ポケダンも、パートナーのテーマがラスボス戦闘曲に組み込まれている作品があります。
そのことをどうしても思い出してしまって。

どの作品でもポケダンの主人公&パートナーはいつだって希望と勇気の象徴。
お互いがお互いを必要としていて、お互いがいるからがんばれる関係。
恋愛ではないんだけど、お互いがお互いにとっていちばんで大切で、ずっと一緒にいたいと願う関係で、こういうのを親友っていうのかな、とにかくそれがずっとすごく憧れだったのでした。

あるパートナーの台詞で、「この世界はみんなささえあい、ゆるしあって生きている」「わがままだった自分にそれを教えてくれたのはきみだ」というのがある(このパートナーのテーマがラスボス2曲目のサビ)。
これがとてもとても心に残っていて、今でもなんだかずっと考えてしまう。

もしポケダン探検隊〜マグナゲート〜超ダンを知っているひとがこのブログを読んでくれているなら、あるいは今からでも遊んでくれるなら、
わたしが何にこんなにも狂ってきたのか、いつかきっと答え合わせしようね。

マホロアも、カービィたちと出会って「トモダチ」を知れたらよかったのにな
でもマホロアエピローグで後悔していたようだったから、やっぱりちゃんとトモダチだったのかな
だったらいいな

前述のパートナーの話に戻ってしまうけど
このゆるし、肯定こそが愛だと思っていて
世界が、主人公がくれた愛をきみにも分けてあげるっていうことだと思っていて
それはちょっとマホロアエピローグ後のマホロアにも通じたとこあるんじゃないのかなと思ったり思わなかったり
マホロアもクラウンの存在を認めて、でもいらないって決別したわけで、それは似ているような似ていないような
別にゆるしがテーマなわけじゃないんだけど
でも異空をめぐったあの旅は、後悔や過去を否定するというだけのものではなかったと信じたくて
マホロアが最後にクラウンのことをどう思ったのかはわからないけど、カービィたちとの思い出があったから絶ち切れたんだよね

マホロアランドを見ているとローアやランディアマホロアをゆるしている気がするし
カービィたちもまた同じだろうし
そうやってマホロアも世界を愛していってほしいんだ
そう願ってしまう

 

あれ? マホロア、戻らないで消えちゃった?
????????

 

格闘王への道はこれにてクリア、96%になりました。

 

全然わからないけどマホロアエピローグがあるから大丈夫…。
そうだよね?

 

サムネイルにできそうな写真がなかったので…。
Xだと綺麗に見えるだろうけどはてなブログだとマホロアが見切れるから変えたい。けど時間がないのでいったんこれでいく。

 

追記
刹那の見斬りでローア飛ばしてるマホロアが好きだったので変えました!
マホロアもローアもチョ〜楽しそうです…。

 

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