さいごのぼうけん

遊んだゲームの記録。ネタバレ注意です。

原神: 花神誕祭


Ver.5.1の感想です。

待望の花神誕祭ですね。
2年前に魔神任務をクリアしたとき、モンドのお祭りみたいなイベントになったらいいな〜と思っていたのでとてもうれしいです。

 

草神へのサプライズを、と始まった今回のイベント。

 

ドリー相手にしたたかな立ち回りを見せるキャンディス、よかった…。笑

 

キャンディスはほぼずっとアアル村にいるためスメールの他のキャラクターと接する機会が少ないのかもしれませんが、でもなんだか言葉の端々に他者への愛情深さが感じられる気がしてすごくよかったです。

 

お誕生日のサプライズを考えていたら祝われる本人(神)が来てしまった…! というシーン。
通りかかったニィロウに助けを求める旅人も、機転を利かせるニィロウも良かったです。
ニィロウはこういうとき本当に上手く立ち回りますよね〜。角が立たないというか、誰にも迷惑をかけないような言葉選びが咄嗟にできるというか。

 

かわいい。

 

見送られるナヒーダもかわいいし、ナヒーダとニィロウがともに歩いていくのも微笑ましかったです。

 

ソルシュ!
ソルシュにかつての花神の舞を学ぶニィロウ。ニィロウって普段の衣装が花神を模した花神誕祭のための特別なもので、この衣装はシムランカのときの森の妖精の役のもの…ですが、シムランカ衣装もパティサラやスメールローズが取り入れられているし、今回は花神の舞の原型に近い特別な舞ということでこちらを選択したのかな?

あと、ニィロウがいつも集合時間より早く来るタイプだとティナリ(たち?)に認識されているのがなるほど〜と思いました。

 

ソルシュ、ボイスが付きましたね…! めっちゃかわいい!
爆弾落とす的なミニゲーム、懐かしいな…と思いました。

 

砂漠のキングデシェレトと花神、草神のエピソードを聞いていたら胸が痛くなってしまった…。
これはマハールッカデヴァータの話。今はもう存在しない彼女の話。

 

旅人たちを心配していて、帰ってきた姿を見つけた瞬間笑顔になり、傭兵の仲間たちを呼ぶところだった…とまで言ってくれるディシア、大好きだ…。

 

フロート車が出ていたので写真撮りました。ニィロウはきっと乗りたがらないと思うけれど。

 

ムービーの旅人の声が好きでした。
アランナラは宵宮の伝説任務の一件以来、流れ星もイメージに入るようになりましたね…。
ナヒーダがアランナラを呼び出したときにドアップで写り込んでくるのも、ナヒーダが乗っているでっかいアランナラもみんなかわいい。

空と蛍がそろっているの、旅人が望んで見ているわけではなくてナヒーダが旅人のことを思って見せた夢…なんだよね…?

パティサラって、今はもう絶滅して残っているのは別物だけど、本来花神とともに咲き乱れたものでしょう。ニィロウが舞いその足元にパティサラが咲くの、本当のパティサラは花神の死に際して消え去ったとしても、そしてマハールッカデヴァータももういないとしても、かつての花神誕祭の再現としては完璧なんだろうなと思ってうれしいような、さみしいような不思議な気持ちです…。

 

スメールは本当にみんな仲良しですよね〜。
学術家庭の話や、ニィロウの「両親が小さな家でグランドバザールが大きな家」という話などからスメールは血縁によらない「家族」を大切にしているのかな〜と思います。だからスメールでのイベントは全員集合のものになることが多い…のかな。

 

「楽しそうだね」というナヒーダの台詞は少し意外でしたがボイスも同じだったので意図的なものなのかなあ。

キャンディスがボイスで「ニィロウさん」、文字で「ニィロウ」となっているところがあり、ナタの魔神任務でも似たようなことがあったような気がしたので単にミスなのかもしれません。

集合写真はレイラとドリーもいてほしかったな〜! レイラはイベント期間中スメールシティにいたし、ドリーも花神誕祭という大勢の人が集まる機会にスメールシティに残るのは不自然なことではないはずなので、なんらかの形で関わらせてほしかったな。
放浪者は巻き込むことはできるだろうけど、本人はこういった場に顔を出すのを望まないだろうからまあどちらでも。

 

ソルシュとアランサカ。
甘露花海が花霊にとってのヴァナラーナっていうのはそっか〜って感じ。アランナラの感性は鋭いですね。

イベントのナヒーダと、プレイアブルキャラクターとしてのナヒーダです。

ふたり並ぶとマハールッカデヴァータの最期を思い出してしまう。

 

イベントに直接は関わらなかった放浪者。
気にかけてくれる人がいるんだな〜っていう描写がよく見られる気がします。ここからどう歩んでいくかは放浪者次第なのですよね。

 

パレードのあと、キャンディスはアアル村に戻ったようです。
スメールのことを考えるとどうしてもマハールッカデヴァータを思い出してしまいますが、それでもいいのだと言ってくれたようで勝手に救われた気持ちになる会話でした。

それから、お祭りが終わってしまってさみしい気持ちを紛らわせ、日常も肯定してくれるのもよかったです。

 

花神の舞の踊り手と、その伴奏者コンビでスクショ。

 

イベントの画面もよかったですね…。そう、ナヒーダは枝なんだ……。

以下はナタの魔神任務、部族見聞、幻想シアターなどのあっさり感想です。

 

部族見聞でも言っていた台詞が聞けるのはアツいな〜。
ナタの六英雄は炎以外の6元素なのかなと思っていましたが、雷が2人いて氷元素がいないんですね。

 

シロネンの任務も見ました。

 

魔神任務でも言っていたこの言葉、なんだかすごくシロネンに合っていて好きです。

この後のニエガの、「旧き枝に息吹く新芽 老いし花を守る若葉」「巡りし万象 共に大地へ還らん」…これ、なんとなくマハールッカデヴァータとナヒーダが思い浮かんだんですよね…。

 

シロネン引きました。
千織も引きたかったしふたりのモチーフ武器も欲しかったんですけど引けませんでした。あまりに強欲。

チャスカが気になりますが引けるかなあ。

 

シロネンのオリジナル料理は「チョコレート」から作る「フルーツミルクキャンディ」で、とても綺麗です。

 

追憶練行・スリル編。マルチでの戦闘イベントでした。
他のプレイヤーのキャラクターを見るのが好きなのと、マルチ特有のはちゃめちゃな感じが好きなのもあって楽しめました。

マッチした仲間に恵まれたのと、恋人といっしょにできたのも大きいですね。

 

11月の幻想シアター、指定元素は炎・雷・草。
この3元素は育っているキャラクターが多いので参加条件のクリア自体はとても楽でした。
恋人から雷電将軍を借りています。わたしもモチ武器は持っているんですが、恋人の聖遺物の方が絶対優れていると思うし……。

全然気持ちよくパーティ組めなかったし序盤すごくきつかったけど星9なんだ〜びっくり。
白朮を温存しちゃったのもったいなかったな…。

最後は雷電将軍の元素爆発を切ったところで終わりました。
最も大きなダメージを与えたのは雷電将軍で、最も多くの敵を倒したのは召使。最速クリアは第10幕のパーティでした。恋人のシアターをやっていたときも思ったけど、結局ラストに向けて温存するため最後のほうがイージーになりがちですよね。

 

パフォーマンスのコツ、雷電将軍と今回から登場のエウルアのコツを習得しました!
雷電将軍、当時未所持の状態でコツだけ習得していたと思っていました。なんにせよ取れてよかった〜。ふたりとも美しいです。

 

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