さいごのぼうけん

遊んだゲームの記録。ネタバレ注意です。

空へはばたく (モンハンストーリーズ2 #4)


ハンターとも共闘します。



書士隊に連れられて、ルルシオンにやってきた。
前作のギルデカランみたいに大きい街だ。ギルデカランはハンターの街で、主人公はそこでリヴェルトの部屋を借りていた。

モンスターと絆を結ぶライダーは、世間には受け入れられない。モンスターは人間にとって脅威となる存在だから。そのためライダーは人里離れた土地に隠れて住んでいた…というのが前作の前提となるお話で、前作主人公はライダーの村を飛び出して旅をしたけど、先述のハンターの街ギルデカランに到着した当初は人々に受け入れられず危険視されていたのだった。今作では、ルルシオンにやってきても好奇の目で見られることはあれど迫害されるようなことはないから、前作主人公の功績はやっぱり大きかったんだなって思った。

ただ、このあとリヴェルトが今作主人公の祖父レドの話を聞いたことがあるというようなことを教えてくれる(ハンターの間では名の知れたライダーなのだって)んだけど…そうすると前作とちょっと矛盾するような…。今作にも出ている前作の人々を見ると大幅に時が流れているわけではないから、レドが前作主人公より前の時代の人間であることは明らかだし…。
レドと前作主人公という偉大なライダーがふたり存在することでちょっと難しくなっているような。今だって世界に異変が起こっていて、ナビルーはそれを知って旅に出たと言っていたのに前作主人公の音沙汰はしれないしな。出てきてほしいって意味ではない。

この街で重ね着を作れるようになった! うれしい! 重ね着屋さんが遠いのが面倒ではあるが…。今まで作ったことのある防具の重ね着を作れるらしい。とりあえず見た目が好きなやつは全部作った。お金だけで作れる。
探検隊の枠もメラルー商会で増やせるんだね。今回は厩舎の上限が大幅に増えてうれしい。





ディアブロスの大剣を作ったので、重ね着をクルルヤックのにしてみた。砂漠っぽい感じ。
共闘パートナーはリヴェルト。前作でお世話になったリヴェルトと戦えるのは熱いな。
ハンターはライダーと違ってオトモンを連れていないが、その分ひとりでも強い。共闘パートナーとのダブルアクションは人間同士で起こることになる。
アユリアは雪原、リヴェルトは砂漠って前作の登場シーンと縁深い場所になるようになっているのかな〜。

だけど、リヴェルトが使っていたのはティガ太刀だったと思うのにディアブロスの大剣に変わっていてちょっとショック…。前作で語られたリヴェルト関連のエピソードにはティガレックスが強く関わっていて、太刀はないにしてもティガレックスの武器を担いでいてほしかった。ティガ大剣も作中に存在しているのだし。



やっぱりハンター周りの話を担うのはリヴェルトなんだね。ハンターもライダーも同じようにモンスターの恵みをいただきながら生きているんだよな。



前作でも同じようなことやってなかったか…? 「ライダーさんが見つけたキノコ」って本当かな? ナビルーわざとやってないか? って以前も思ったような…。


リヴェルトは寒いのも苦手。


リリア〜! リリアだ〜!! ここでナビちゃん呼びしてくれるの最高だな…。
シモーヌ隊長も懐かしいな。声の登場だけだったけど。リヴェルトとシモーヌ隊長、適切なサポートをしながら見守る大人としての姿勢が大好きだった。

リリア、立場ゆえに厳しい顔をしていることが多かったから、シモーヌ隊長からの手紙で憂いが少しでも晴れたなら良いな…と思う。前作の天真爛漫に微笑むリリアはもういないのかもしれないけど…それが大人になるということなのかもしれないけど…。



ティガレックスだ! と思ったけど、最初はティガレックスのライダーとは戦わない。連戦だった。


ライドしたら全員自分を狙っていて笑ってしまった。人間は人間を狙えないもんね…。
絆技は人間も狙えるのうれしい。人間の方が耐久低いだろうから。



どちらのライフも3つ削らなければならないと思い込んでいて順番に削っていたんだけど、どちらかのライフを3回なくせばよかったのか…。考えてみれば、自分たちも自分か共闘パートナーのライフが3回なくなったら終わりだものな…。



砂漠に棲む強いモンスターって限られるのかもしれないけど、リヴェルトはディアブロスとも縁があるな…。



追っていた船を見つけて、救援の合図を送るリヴェルト。こういう仕組みがあるんだね。



廃墟の塔に来た。いい雰囲気…。



連れ去られたレウスを見つけて叫ぶナビルーを主人公が止めて、抱えて物陰に隠れるのがかわいかった。よく見るとリヴェルトの表情が笑える。


登場時から思っていたけどカイルはとても主人公らしさがある。
黒幕の瞳はゼラードっぽい。ムービーでもちょっと怪しいところがあったような。こうやって疑うのは良くないかな?



ディアブロス亜種ともバトル。
砂漠に来てから音爆弾が大活躍。買わなきゃ〜と思いつつも忘れてばかりで、その辺の宝箱から入手できるやつでなんとかしのいでいる。いざとなれば調合もできるな。
ケチって絆技やリヴェルトの狩技でなんとかしてもらうときもある。

















レウスの飛翔。
あのときもリヴェルトは守ってくれたな、主人公は体を張ってレウスを守ろうとしたな、レウスがその翼で助けてくれたな、ナビルーが置いていかれそうになって慌てていたな、リリアとリヴェルトが笑顔で見送ってくれたな…と前作を思い出して感動した。意図的かどうかわからないけど前作を想起させる要素が多い…。あのシーンも大好きだった…。
あとナビルーは能力を使って手助けしてくれるんだね…。ありがとね…。

基本的に新作は新作として楽しみたいからちょっと複雑でもある。前作を思い出して浸ってしまうのは今作に申し訳ないというか…。


今回のパーティ。
岩砕き要員がウルクススからベリオロスになって、ツタ登り枠がネルスキュラからティガレックスになった。例によって全員9スロット開いている。けど、厩舎枠がたくさん増えたから最近伝承の儀はあんまりしていないな。以前は厩舎が常に満タンだったから、逃すよりはと思っていろいろガチャガチャ伝承していた。

ロロスカではウルクススに大変お世話になったし、ネルスキュラは探知ができるからクルルヤックと合わせて使いやすくて助かったけど、いろいろなオトモンを連れてみたいから泣く泣く変えた…。うぅ…。

よく使うオトモンには三すくみ使えるよう伝承させているけど、そうするとそのオトモンだけで完結してしまって他のオトモンの出番を食うよな…。前作はレウスばかり使っていたから、その反省がある。実際前作のレウスはとても強かったからしょうがないっちゃしょうがないかもだけど…。


今回の装備はこんな感じ。
武器持ち替えのときの表示的に大剣を持っていた方が良いかな〜と思っていたけど、見た目が良いから弓を持つことにした。

レベルが上がると一掃攻撃できるようになるから、レベルが上がってからの方がよりレベルが上がりやすい仕組みになっている気がする…。アルカラまでは最初は一掃できなくて、徐々にレベルが上がってできるようになっていったけど、ロロスカ以降はもう最初に1回倒したら以降は一掃攻撃が解禁されている。お手軽だからうれしいけど、たぶんレベル上がりすぎなのかなという気はする。別にそれで困ることはないから良いんだけど。

リヴェルトとはここでお別れ。
このあともこの地方での話が続くからそこまで書こうと思ったけど、ここまでだけで写真が多すぎるので分けることにした。

 

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