ひとめ見たときから作ってみたかったライトボウガンの春夜鯉砲。
『夜は短し歩けよ乙女』の黒髪の乙女が、学園祭で背負っている緋鯉のぬいぐるみっぽいかな？ と思ったから…なのだけど、作ってみたら全然ちがった…。
例の如く、実は春夜鯉砲ではなく百竜軽弩の外装を変えたもの。
風情のないカスタマイズをしたから、この鯉は口から雷属性の弾を吐く。
他の武器種だと百竜武器はマガイマガドの見た目にするんだけど、ライトボウガンは普通にドシュー(マガイマガド武器)を作っていたから春夜鯉にできてよかった。
雷にしたのは、マガイマガドの弱点だから。マガイマガドとはこの先も末長く戦っていくと思う。マガイマガド以外にも雷弱点のモンスターは多い…と思う。
水も弱点だからそれでもよかったけど、水はオロミドロの武器が強めと教えてもらったので雷の方にした。雷は鬼火を纏っているときの弱点だから、鬼火を纏っている箇所を狙えば角を部位破壊せずに済むのではないか…という打算もある。資料集を見て以来、マガイマガドの角は壊さないように気をつけている…。
主人公ユラのコンセプト的には火の武器をたくさん使ってほしいとは思っているんですけど…雷や水ばっかり作っているな…。いちばん使っているのは雷。
百竜武器を作るときは、可能な限り同じ武器種の他の武器と競合しないような性能にしようとしている。…けど、どうせ外装が好みな百竜武器を優先して使うだろうというのは目に見えているし(実際そうだし)、強そうな武器だからといってそれらを全部作るわけでもないのだから、多少劣化版となっても良いから好きなように作っているときもある。
サンブレイクでいろいろ変わるだろうしな〜。既存のものを今のうちに練習したいだけだから適当でいいんだろうな。百竜武器なら手軽にいろいろ変えられるし。
角が綺麗に残っているし良い感じなんじゃない？ 溺れそうだが…。
初めて使ってみたけど、こちらの攻撃に当たりにきてくれたり、扇回移動失敗しても見逃してくれたりとマガイマガドの優しさ(？)を感じられる回でした…。
同じガンナー武器の弓やってるときはそこまで思わなかったけど、ライトボウガンはなんだか別のゲームやってるみたいだな。
それにしても春夜鯉砲、思っていたよりも魚魚しいし、ところどころ黒ずんでいるのも気になるけど、まあちょっとかわいいからいいかな。
もしカープファンだったらちょうどよかったかも。関係ないけど、タイガースが開幕何連敗とかで恋人が悲しみに暮れている。わたしは野球には明るくないけど、恋人が気にしているので気になる。
ちなみに、サイレンサーをつけると口が鯉のぼりみたいに広がって、ロングバレルだとモリみたいなものが生える。釣られているってことなのだろうか…？
どちらにせよ黒髪の乙女の緋鯉からはかけ離れていくばかり。見通しが甘かったですね。でもオモチロイから良いのです。
『夜は短し歩けよ乙女』の魅力は大学に入った後に知ったのだけど、森見先生の作品としてはそれより前に『恋文の技術』を読もうとしてみたことがあったのでした。中学生だったとき、仲の良かった数学の先生が勧めてくれて。でもそのときのわたしには難しすぎて挫折してしまっていた。
あのときに森見登美彦の魅力に気づいていたら自分の進路も変わっていたかもとも思うけど(京都大学を舞台にした物語が多いので)、中学のころは自分が東大に行くとも思っていなかったから…どうかな。
本当にどの作品も好きだけど、『ペンギン・ハイウェイ』が特に好き。映画化もされていて、そちらも好きでした。5回くらい観にいきました…本当に大好き…。アニメーションも音楽も大好きだった。
最近のだと『夜行』が好き。『熱帯』も好きです。謎を解き明かしたり白黒つけたりするお話ではなくて、不思議なことは不思議なまま、どこかおそろしいままのこの雰囲気が好き…。
自分は推理小説が好きだと思っていたから、はっきりわかりやすく決着がつくお話が好きなのかと考えていたけれどそういうわけでもなかったんだな。
これは、なんだか光の当たり方がちょうどよかったランス。
最近はいろいろな武器触ってみたいと思って試しているけど、どうがんばっても自分は盾持つの向いてないなと思いましたね…。
まあでもごちゃごちゃ言いながらもライトボウガンを使うようになりましたし、斧持ちたくないといいながらもスラッシュアックスは使うようになったので、これも練習あるのみ…なのかな…？
百竜夜行好き好きって言っていながらまだだったのかって感じですが、最近百竜夜行を100回クリアしました。見事に太刀と弓で半々。
龍虎カムラ夜討がやっぱり大好きです。イブシマキヒコのBGMが大好きですが、ヌシのBGMもとっても好きです。
記事を見返したら勲章コンプリート時点でHR469だったので、あれから100くらい上がったんだなあ。全然練習していない武器もあるし、まだまだ遊べそうで楽しみです。
